【チャンピオンズリーグ 】2014.10.23
アーセナル 2 - 1 アンデルレヒト(H) (コスタン・ヴァンデン・ストック)
【得点】
71' 0-1 A. ナジャル
89' 1-1 キーラン・ギブス
90' 2-1 ルーカス・ポドルスキ
【スタッツ】
ポゼッション 58%-42%
枠内シュート 4-3
枠外シュート 8-11
シュチェスニーが前節のレッドで出場停止、控えのオスピナが負傷で3か月り台中のため、
アルゼンチンの22歳、若手GKダミアン・マルティネスが先発。(って誰?)
PL前節ハル戦からは、ラムジー・チェンバースがIN
グループリーグ突破へ余裕を持ちたいために是が非でも勝ち点3をとっておきたい試合でしたが、
前半はミスが多く、なかなかリズムに乗れない。
そして枠内シュートなしのまま前半終了。まったくと言っていいほど得点の匂いがしない。
後半もなかなか攻撃の形が作れない。
それでもサンチェスのパスからカソルラが抜け出して、GKと1対1も止められる。
そしてその直後、71分にナジャルにマークを簡単に外されてヘディングで決められる。
右サイドに流れたプラートへ3人で囲みに行ったのに取りきれず、あげられての失点。
そのあとも数分間は、何度か決定機を作られるも、なんとか凌いで、バタバタ凌いで、、、
そして89分、チャンバースのクロスをファーサイドでギブスがボレー!!
見事な、きれいなゴールでした。
そしてアディショナルタイム、もうばらばらの攻撃からサンチェスがボール残して速いクロス、
こぼれたところに、ポドルスキーが豪快に左足一閃!!
84分に途中交代で入ったポドルスキーの劇的ゴールで勝利となったが、
ポドルスキーのコンディションはいいものではなかった。
交代直後に簡単なトラップをミスしてたし、全くゲーム入れてない。
それでも得点を決めたからいいのかもしれないが、内容的にはイマイチ。
試合自体もよくこれで負けなかったものだと思う内容。
アーセナルには珍しく、内容で負けて結果は勝ち。喜べない。
こんな試合をしているようではとてもCLは戦えない。
攻撃はサンチェス頼みになってきているし、
ディフェンスは相変わらずマーク外すから人数いても失点するし・・・。
う~ん、なんとも劇的勝利のあとのコメントとは思えない内容になってしまった。