アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第9節 アーセナル VS サンダーランド(H)】 相手から勝ちを譲ってもらった


プレミアリーグ】2014.10.25
アーセナル 2 - 0 サンダーランド(H) (スタジアム・オブ・ライト

【得点】
30' 1-0 アレクシス サンチェス
90' 2-0 アレクシス サンチェス

【スタッツ】
ポゼッション 57%-43%
枠内シュート 3-5
枠外シュート 8-5

前節にサウサンプトン相手に0ー8と大敗したサンダーランドが相手。
22日のCLからは、ウィルシャーラムジーOUT で、アルテタ、チェンバレンIN
はじめてアルテタ、フラミニをDMFに並べた布陣。
チップ下は基本カソルラだがサンチェスがいつもよりなかでもプレーしていた印象。

 

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試合はというとあまり多くを語りたくないほどの内容。
2得点はいずれも相手のミスから。
30分の最終ラインのブラウンキックミスと、終了間際の元アー
セナルのGKマンノーネのバックパスの処理ミスから。
いずれもサンチェスが抜け目なく決めた。さすが。

ただし試合は、ゲームメーカーがカソルラのみで、連動性に欠けて
攻撃がたんパスでしかない。
これがサンダーランド相手だから事なきを得たという展開。
やはりDMFがアルテタとフラミニだと前への推進力が圧倒的に足らない。
やはりこの位置にラムジーなりがいて前への推進力がないと
攻撃のバリエーションがなくて、単調になり簡単にボールをロスとする。
この日はそのロスとしたバールをミスしてくれていたから助かっていただけ。

良い材料はウォルコットがベンチ入りしたこと。
次節バーンリー戦。勝つのはもちろん
ウォルコットを入れられる展開にすることで必要。