【チャンピオンズリーグ】2014.11.26
アーセナル(H) 2-0 ドルトムント (エミレーツ・スタジアム)
【得点】
2' 1 - 0 サノゴ
57’ 2 - 0 A.サンチェス
-
【スタッツ】
ポゼッション 47% - 53%
枠内シュート 3 - 4
枠外シュート 6 - 4
グループリーグ勝ち抜けが決まっているドルトムントは、
1位通過を死守するためには引き分け以上が欲しいところ。
メンバーを見てもローテーションはせずに挑んできた。
対するアーセナルは引き分け以上でグループリーグ勝ち抜けが決まる状況。
しかし1位通過の望みがあるので、しっかり勝っておきたい!
週末のマンU戦の嫌な流れを断ち切るためにも勝つしかない!
そのマンU戦から怪我のウィルシャー、ウェルベックOUT、カソルラ、サノゴIN
フォーメーションは、アルテタとラムジーがボランチに入り
カソルラがトップ下、左サンチェスを基本にしていた。
4-1-3-2といっているメディアもあるが、基本は4-2-3-1っぽかった。
試合はいきなり開始2分に動く。
右サイドでカソルラとのワンツーで抜け出したサノゴが、
GKのまた抜きシュートであっさり先制。
その後も早いプレスでボールを奪いなど。ドルトムントをスピードに乗らせない。
後半もカソルラ、チェンバレンと決定機を作るも得点できずにいたが、
57分、サンチェスがペナルティーエリア外側から中に切替して、見事なシュート!
そこから香川投入したドルトムントだったが、結局リズムに乗せることなく、
終盤はドルトムントのモチベーションがないのか、
遅行が目立ち、どっちがリードしているのか分からない試合展開で試合終了。
この日良かったのはサンチェス、アルテタ、チェンバース、モンレアル。
サノゴは得点こそ取ったもののその他の動きはそこまでいいわけではなかったかな。
やはりアルテタとラムジーのボランチコンビが一番機能している。
アルテタだと守備的とは言い難いが、攻撃の時の配給でリズムを作れるし、
ポジショニングで守備の際にも遅行にもっていける。
そしてラムジーはボランチからの縦への動きが多いほど決定機を作り出せる。
さて、第6節で逆転1位通過を決めたい!