アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第1節 アーセナル VS ウェストハム・ユナイテッド】 またもつまずいた開幕戦。

結果・スタッツ

プレミアリーグ】2015/8/9
アーセナル(H) 0-2 ウェストハム・ユナイテッド
エミレーツ・スタジアム

 

【得点】 
43 0 - 1 クヤテ 
57 0 - 2 サラテ

 

【スタッツ】

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満を持して2015-16シーズン開幕!

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怪我でウィルシャーはメンバー入りしせず、 
コパアメリカ明けで合流したばかりのサンチェスはスタメンを外れましたが、 
ほぼベストメンバーで開幕戦に挑む。 

GKには新加入のチェフが入り、
中盤はチェンバレンが右SHに入り、ラムジーボランチ左SHにカソルラが入った。
昨シーズンは、サンチェス不在時はエジルが左に出て、中央カソルラ
という形が多かったが、 昨シーズンの終盤の実績で、
エジルの中央(トップ下)が固定されたようだ。

 

前半

開幕戦という独特の空気感の中、前半の入りはそこまで悪くはなかった。
ただ簡単なパスミスがなんどかあり、試合勘という連携力が若干ずれおり、
そのパスミスが何度かありそのたびに、連動が滞り、リズムに乗れない。

すると43分にウェストハムが中盤でFKを中央のクヤテがチェフの手前でヘディングで合わせて
先制点を挙げる。

連携でいうと、ドュビッシーが乗り切れてない感じ。
ボールがワンタッチでさばけず、スピードがなくなり、戻す。この繰り返し。
チェンバレンがひとりキレキレだったので、もったいなかったかな。

 

後半

1点を先制されて、より攻勢を強めたアーセナル
幾度となくゴールに迫るが、いずれも決めきれない。

すると57分に攻め込まれたボールをカットするが、
直後にチェンバレンがボールを奪われて、
そのままサラテがニアに転がし、チェフが一歩逆を突かれてそのままゴール。
一瞬の隙をつかれて、まさかの失点。0-2.

58分にコクランに替えてウォルコットを、
67分には、ドゥビッシーに替えて、サンチェスを投入し打開を図る。
布陣は、右SHにウォルコットが入り、チェンバレンがSB
サンチェスが、左SHへ入り、カソルラボランチへ。という攻撃的な布陣。

その後も、さらに攻勢をかけまくり、惜しいチャンスも作るが、
どうしてもゴールを奪えず、 そのまま試合終了。まさかの敗戦である。

 

ミスが多く連携が機能せず

昨シーズンの開幕直後に乗り切れなかったことを反省して、
開幕直後にきっちりと勝ち点を積み上げなければならないと
言っていた今シーズンの開幕。ものの見事につまずいた。

スタッツだけを見れば、負けるはずのない数字なのだが、
事実は、とろろどころで連携が悪く、単発な攻撃になっていた。
特に終盤、焦り始めてからは顕著で、またもやサンチェス頼みに。 
右SBにチェンバレンを置いた超攻撃的な布陣も正直機能はしてなかった。


ということで今シーズンは行けると思っていや矢先に
コテンパンにやられたわけだが、前言撤回すればまだ1節が終わっただけ。
まだまだ先は長い。巻き返しが図れる。 図るぞ!


最後になりましたが、今シーズンもよろしくお願いいたします。

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