結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2015.9.12
アーセナル(H) 2 - 0 ストーク・シティ(エミレーツ・スタジアム)
【得点】
13' 1 - 0 ウォルコット
85' 2 - 0 ジルー
【スタッツ】
1TOPはジルーではなく、ウォルコット。
各国での代表選明けのこの試合。前節から2選手交替。
チェンバレン → エジル
膝の軽傷から復帰したエジルがトップ下。
前節トップ下に入ったラムジーが右SHに復帰した。
1TOPはジルーではなく、この日もウォルコット。
代表で得点したウォルコットとブーイングを浴びたジルー。
そんな結果もスタメンに影響したようだ。
前半
試合は序盤から支配し、前半3分にはカソルラのクロスのサンチェスが
頭で合わせるもポストに嫌われ、ウォルコットも詰め切れない。
8分にもサンチェスはポストに嫌われ、チャンスは作れど決まらない展開。
そんな今シーズンよく見た展開にやきもきし始めた31分。
コクランが自陣内でボールをインターセプト。これをエジルがロングパスで
中央のウォルコットへ。それを見事にトラップしシュート。
見事なカウンターで先制点をたたき出した!
後半
後半に入ってもゲームを支配し、追加点に迫るもこれまで決めきれない。
終盤3枚を途中交代。
ウォルコット→ジルー、エジル→アルテタ、サンチェス→チェンバレン
すると85分にチェンバレンがもらったファールからのFKをカソルラが
ゴール前にあげて、それがドンピシャでジルーがヘッドで待望の追加点。
その後も攻めたが、そのまま2-0で試合終了
戦評:FW2点決めるも決定力が問われる
その日も支配率69%、シュート29本(枠内12本)と
一方的に攻めはしたが、ストークにも9本(枠内4本)打たれていた。
今週の日程を考えると、もっと早く点を取って楽にゲームを進めたかったが、
この日もチャンスは作るが決めきれない展開だった。
それを打ち破ったのはウォルコット。
CF起用には懐疑的ではあるが、ニューカッスルほど
べた引きではなかったにもあって、何度も動き出しをして
パスコースを作っていたので、前節よりは存在感を示していた。
途中で入ったジルーも最初のチャンスは逃したが、
きっちり得点を決めたし、これから2人があがっていけば
違いスタイルでの攻撃を見せることができる。
ともあれこれで、ジルーが今シーズン2点目でチーム得点王!
(オウンゴールに並んだ?!)
まだまだ決めきれない展開はあるが、それでも2-0で勝ち。
これからに期待できる結果である。
さぁ、これから16(水)のCLグループリーグ初戦からの19(土)のチェルシー戦。
23(水)のトッテナム戦に26(土)レスター戦、さらに29(火)のCLオリンピアコス戦
と怒涛の様な日程をどう切り抜けていくか。
1TOPだけでな、チェンバレン、アルテタあたりの使い方もポイントになりそうだ。
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