結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2015.10.17
アーセナル(A) 3 - 0 ワトフォード(Vicarage Road)
【得点】
62’ 1 - 0 サンチェス
68’ 2 - 0 ジルー
74’ 3 - 0 ラムジー
【スタッツ】
代表期間明けもベストメンバーで。
2週間の代表期間を開けて、プレミアリーグが再開。
代表期間で大きなけがもなくベストメンバーが組めた。
正直火曜日のバイエルン戦を控えているので、
1枚2枚は落としてくるかと思いきやベストメンバーを組んだ。
前節からはコシェルニーが怪我明けで復帰。
(交替)
ウォルコット → ジルー(64分)
サンチェス → チェンバレン(80分)
エジル → アルテタ(81分)
試合経過
序盤からボールを保持するアーセナルと守備を固めて
ロングボールでディーニーのフィジカル活かした攻撃を仕掛ける展開。
前半はお互い我慢の展開で、ワトフォードの激しい守備にゴールを奪えない。
しかし後半に入るとワトフォードの運動量がだんだん落ちてきて
アーセナルのパスワークがそれを上回り始めた。
そして62分、中央のからエジルからカソルラへ、そして再びエジルへスルーパス。
エジルが上手く前に運んで余らずDFが倒す、、、PK?! と思いきや、
審判は流しており、こぼれ球をサンチェスがゴールに押し込んだ!
サンチェスはPL3戦連発。もう誰も止められない!
さらにアーセナルは攻撃の手を緩めず、68分には
変わったばかりのジルーがエジルのマイナスの折り返しを決めて追加点。
さらに74分に、ベジェリンがドリブルで持ち込みDFを引き付けて、
フリーのラムジーへ。これをラムジーが決めて3点目。
12分間の怒涛の攻撃で試合を決めてそのまま試合終了。
CLバイエルン戦を控えてモチベーション的に難しいゲームを
見事に快勝した。
戦評:美しい3ゴールで快勝!
見事な快勝。前半は我慢の展開だったが、
後半スペースが空いてくるとアーセナルのペースで、徐々にゴールに迫り
前半はボールに絡めなかったエジルが躍動し始めて、
そうすると前線の動きも活性化し、一気にゴールを奪った。
3ゴールとも見事な連携でのゴールで美しかった。
ただこの試合ディフェンシブなチームにウォルコットが通用するかの
試金石となる試合であったが、結果は残せなかった。
ただあの交替した時間帯からであれば、それなりにチャンスに絡めた
可能性があったと思うのでなんとも。
そしてジルーがあの時間からゴールを決め続けているので、
終盤に入ってくるのが今はマッチしている。
ただしロングボールのおさめは間違いなくジルーに分があるので
そのあたりをどう考えるか。
速いテンポでいくならウォルコット、落ち着かせるならジルー
といったところか。
さぁ火曜日はホームでのバイエルン戦だ!
メルテザッカーとガブリエルが入れ替わる可能性はあるが、
ほぼこの日と同じメンバーではないだろうか。
ここで負ければ後がない。勝つのみ!
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