アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第9節 アーセナル VS ワトフォード】 ベストメンバーで3点快勝!

結果・スタッツ


プレミアリーグ】2015.10.17 
アーセナル(A) 3 - 0 ワトフォード(Vicarage Road)


【得点】
62’ 1 - 0 サンチェス
68’ 2 - 0 ジルー
74’ 3 - 0 ラムジー

【スタッツ】

f:id:tsuda929:20151019191835p:plain

 

代表期間明けもベストメンバーで。

f:id:tsuda929:20151019191907p:plain


2週間の代表期間を開けて、プレミアリーグが再開。
代表期間で大きなけがもなくベストメンバーが組めた。
正直火曜日のバイエルン戦を控えているので、
1枚2枚は落としてくるかと思いきやベストメンバーを組んだ

前節からはコシェルニーが怪我明けで復帰

(交替)
ウォルコット → ジルー(64分)
サンチェス → チェンバレン(80分)
エジル → アルテタ(81分)

 

試合経過

序盤からボールを保持するアーセナルと守備を固めて
ロングボールでディーニーのフィジカル活かした攻撃を仕掛ける展開。
前半はお互い我慢の展開で、ワトフォードの激しい守備にゴールを奪えない。

しかし後半に入るとワトフォードの運動量がだんだん落ちてきて
アーセナルのパスワークがそれを上回り始めた。

そして62分、中央のからエジルからカソルラへ、そして再びエジルへスルーパス
エジルが上手く前に運んで余らずDFが倒す、、、PK?! と思いきや、
審判は流しており、こぼれ球をサンチェスがゴールに押し込んだ!
サンチェスはPL3戦連発。もう誰も止められない!

さらにアーセナルは攻撃の手を緩めず、68分には
変わったばかりのジルーがエジルのマイナスの折り返しを決めて追加点

さらに74分に、ベジェリンがドリブルで持ち込みDFを引き付けて、
フリーのラムジーへ。これをラムジーが決めて3点目

12分間の怒涛の攻撃で試合を決めてそのまま試合終了。
CLバイエルン戦を控えてモチベーション的に難しいゲームを
見事に快勝した。

戦評:美しい3ゴールで快勝!

見事な快勝。前半は我慢の展開だったが、
後半スペースが空いてくるとアーセナルのペースで、徐々にゴールに迫り
前半はボールに絡めなかったエジルが躍動し始めて、
そうすると前線の動きも活性化し、一気にゴールを奪った。
3ゴールとも見事な連携でのゴールで美しかった。

ただこの試合ディフェンシブなチームにウォルコットが通用するかの
試金石となる試合であったが、結果は残せなかった。
ただあの交替した時間帯からであれば、それなりにチャンスに絡めた
可能性があったと思うのでなんとも。
そしてジルーがあの時間からゴールを決め続けているので、
終盤に入ってくるのが今はマッチしている。
ただしロングボールのおさめは間違いなくジルーに分があるので
そのあたりをどう考えるか。
速いテンポでいくならウォルコット、落ち着かせるならジルー
といったところか。

さぁ火曜日はホームでのバイエルンだ!
メルテザッカーとガブリエルが入れ替わる可能性はあるが、
ほぼこの日と同じメンバーではないだろうか。
ここで負ければ後がない。勝つのみ!

 

 

facebookもよろしく↓