【プレミアリーグ】2015.10.31
アーセナル(A) 3 - 0 スウォンジー・シティ(リバティ・スタジアム)
【得点】
49’ 1 - 0 ジルー
68’ 2 - 0 コシェルニー
73’ 3 - 0 キャンベル
【スタッツ】
怪我人続出で替えが効かなくなったメンバー。
10.25のエヴァートン戦から3枚交替。
ガブリエル → メルテザッカー
チェンバレン → キャンベル
ウォルコット → ジルー
キャピタルワンカップで負傷したチェンバレン、ウォルコットが欠場。
ラムジー、ウィルシャー、ウェルベックもいないので、
右SHに誰が入るかというのが話題になっていたが、
予想通り一番可能性の高かったキャンベルを起用した。
キャンベルは移籍してきて以来PLで初スタメンでの出場。
相性の良くないスウォンジーにどう挑むか?!
(交替)
・ ジルー → チェンバース(84分)
・ キャンベル → ギブス(84分)
・ サンチェス → イウォビ(90分)
試合経過
前半はやや落ち着いた展開で、アーセナルもスピードを上げず
お互い少しずつチャンスを作るも、得点には至らない。
しかし後半、ややテンポを上げると早々にゲームが動く。
49分、エジルのCKにジルーがマークを振り切りヘッドで決めた。
さらに68分にはクロスがディフレクトして、ゴール前に上がると、
元アーセナルのファビアンスキーがキャッチできずに
こぼれたボールをコシェルニーが流し込んで追加点。
仕上げは73分、サンチェスとのワンツーで抜け出したエジルがグランダーの
クロスを入れると、逆サイドにいたキャンベルのもとに。
これをワントラップして落ち着いてゴール!
そのまま試合終了でプレミアリーグ5連勝。
11.4のバイエルン戦に弾みをつけた。
戦評:落とさない勝ち点3。チャンスをものにしたキャンベル。
ミッドウィークのバイエルン戦を意識してたのか、
前半は抑えていたかのような展開で、ほぼチャンスは作れなかったが、
後半に入ってテンポを上げた瞬間に得点した。
そして追加点。なんだか洗練された戦い方。
CLの大一番を前に、苦手なスウォンジー戦ということで
怪我人も出たし、嫌な予感しかなかったが、
そんなのものともせずに、快勝!
こういう試合で勝点3をきちんと獲るってのは、ものすごく大事!
そしてキャンベルはこのチャンスに結果を出した!
ゲームの中では流れに乗れてない感はあったが、
終盤強引にシュートに持っていったシーンはいただけないが、
ゴールを挙げたことは素晴らしい。
こういったチャンスをものにして飛躍してほしいね。
それとこの試合、すっごいカバーリングがあった。
54分のベジェリンだ。(前半のもすごかったけど)
結果はその前のプレーがオフサイドだったんだが、
気持ちのこもった最高のディフェンスだった。
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