■結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2015.12.21
アーセナル(H) 2 - 1 マンチェスター・シティ(エミレーツ・スタジアム)
【得点】
33’ 1 - 0 ウォルコット
45’ 2 - 0 ジルー
82’ 2 - 1 ヤヤトゥーレ
【スタッツ】
2位3位対決にサンチェス間に合わず、アグエロは復帰。
12.13のヴィラ戦と同じメンバー。
この日も右SHにキャンベル、左にウォルコットの布陣。
大事な2位3位対決には、サンチェス間に合わず。
今できる限りのベストメンバーで挑む。
(交替)
・ キャンベル → ギブス(70分)
・ エジル → チェンバレン(76分)
・ ウォルコット → チェンバース(88分)
■試合経過
試合は予想通り激しく始まる。
両サイドバックが引き気味で決定機どころかシュートも打てないアーセナル。
そんな中33分に試合が動く。
左サイドでボールを持ったウォルコットが中に切り込んで、PAの外から
右足一閃。見事にゴール右隅に吸い込まれた!
さらに前半終了間際、
高い位置で奪ったアーセナルが速攻。エジルがジルーにスルーパス。
これをきっちり決めて追加点。
後半はより攻撃的になったシティに対して、何度か決定機を掴むが決めきれない。
そして82分にヤヤトゥーレに技ありインサイドキックゴールを決められる。
それでもなんとか逃げ切り、上位対決に見事勝利。
■戦評:ポゼッション捨てての高速パスカウンター。馴染んできてる。
大一番に勝った!価値ある勝ち点3ゲット。
ポゼッションできなくても気にしない。
しっかり守って早くパスカウンターで攻める!
正直序盤はシティペース。
両サイドを埋められ、スペースを与えてもらえず両サイドバックがあがれない。
シルバ、ヤヤトゥーレ、デブルネイにうまく縦パスが入ってて
明らかにペースを握られていた。
そんななかウォルコットがやってくれた!
チームとしてのファーストシュートをゴールに結びつけた。
左サイドから切り込んでもシュートとかアンリかと思ったぞ!
あいかわらずエジルはキレッキレだし、
キャンベルも日に日にフィットしてきてるし、
チェフは抜群の安定感を与えてくれる。
気になったのはこの日はラムジーが乗り切れてなくて
何度かあった決定機を逃したり、パスミスしてたりしてた。
そして、1点返されたとたんの、相変わらずの終盤のゴタゴタ。
これもアーセナルらしいといってしまえばそうなのだが、
ゲームのクロージングはモウリーニョあたりに教えてもらった方がいいなw
とにかく大一番を勝ったぞー!!
上位対決に全く勝てなかった昨シーンはもう昔の話さ。