アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第19節 アーセナル VS ボーンマス】 エジル1G1Aで大敗ショックを払拭。

 

■結果・スタッツ

プレミアリーグ】2015.12.28
アーセナル(H) 2 - 0 ボーンマスエミレーツ・スタジアム


【得点】
27’ 1 - 0 ガブリエル
63’ 2 - 0 エジル

【スタッツ】

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 ■44時間前の大敗からのローテーション


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44時間前の悪夢のサウザンプトン戦から4枚入替え

コシェルニー → ガブリエル
モンレアル → ギブス
フラミニ → チェンバース
キャンベル → チェンバレン

ローテーション嫌いのヴェンゲルが大敗の後というのもあってか
4枚入れかというメンバーをチョイス。
フラミニは怪我との情報も…。


(交替)
・ ジルー → キャンベル(80分)
・ ギブス → モンレアル(82分)
チェンバレン → イウォビ(90分)

 

■試合経過

好調のボーンマスが積極的に攻めてくる中、
27分、エジルのCKに、ガブリエウがヘッドで決めて先制!

これで一気にアーセナル優勢に転じ、後半63分
中央からエジルがジルーとのワンツーで抜け出し、冷静に決めて追加点。

さらに追加点のチャンスもあったが、決めきれない。
それでも見事なクリーンシートで、大敗のショックをぬぐった。

GKチェフは、リーグ最多の170試合目のクリーンシート達成


■戦評:ローテーション組が躍動。

大敗後の大事な一戦。
これで負けようもんなら、一気にチームのバランスが崩れ、
チェルシーのようになりかねない状態。

そんな1戦は、見事なモチベーションで積極性を見せてた。
ガブリエルの先制ヘッドは、そんな気持ちを乗せた見事なゴール。
ゴール後の咆哮がそれを物語っていた。
そしてエジル、きっちりアシスト決めてます!さらにゴールもね。

またこの日、スタメンに入ったチェンバレン、ギブス、チェンバース、ガブリエル
が、それぞれ持ち味を出していたのもよかった。
ガブリエルはゴールという結果を出したし、守備も問題なかった。
チェンバースはまだまだトラップが大きくなったりロストもあったが、まずまず。
チェンバレンも前への推進力は健在だし、(ガス切れしなかったし、)
ギブスもバランスは良く、攻撃にも顔を出せていた。
4人ともまだまだ連携の面では改善点はあるが、
ファーストチョイスになるべくアピールしていた。

あとはヴェンゲル監督がどう使っていくか?
どうしても長い間ゲームに出ていないとリズムに乗れなくなるので、
オーバーワークで怪我につながらないうちに、
1人ずつでいいから入れ替えて行ってほしい。

何はともあれ、暫定首位。
この後のレスターvsシティー次第だが、2015年を首位で終えるとか良い響き。

 

 

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