■結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2016.1.13
アーセナル(A) 3 - 3 リヴァプール(アンフィールド)
【得点】
10’ 0 - 1 フィルミーノ
14’ 1 - 1 ラムジー
19’ 1 - 2 フィルミーノ
25’ 2 - 2 ジルー
55’ 3 - 2 ジルー
90’ 3 - 3 アレン
’ -
【スタッツ】
■ローテーション明けのベスト布陣
1.9のFAカップからはローテーションした5枚交替。
右SHにはチェンバレンではなくキャンベルをチョイス。
間違いなくキャンベルがファーストチョイスになっている。
(交替)
・ キャンベル → チェンバレン(75分)
・ ウォルコット → ギブス(76分)
・ エジル → アルテタ(87分)
■試合経過
とにかく序盤から打ち合い。
10分にフィルミーノが先制弾を決めると、
すぐさま14分にキャンベルのスルーパスをラムジーが決めて同点。
しかし19分にまたもフィルミーノに決められて勝ち越しを許す。
それでも、25分に今度はCKからジルーがスラしてまたもや同点。
後半に入っても変わらずの展開だったが、
55分にジルーがエリア中央で反転してシュート。これで勝ち越し。
しかし最後の最後、90分にベンテケが頭で落としたボールをアレンが
蹴り込み三度同点。
そのまま同点のまま試合終了。
■戦評:無駄に失点し、無駄に守備的になって追いつかれてのドロー
よく言えばリバプール相手に先制されるも激しい打ち合いの末、
勝ち点1を取った。となるのだろうが、
いやー、これは勝ち切らないと。
リバプールは確かによく走ってたけど、決して良くなかった。
もっとセンターバックに突っかけたらなんかおこったと思うけどね。
先制点はウォルコットの自陣からのドリブルミスが絡んでるし、
完全に交替策が裏目に出た。
チェンバレン、ギブスのいれて攻撃の手段を失って、
エジル代えて、カウンターも捨てた。
いい加減に試合のクロージングを覚えないと。
正直ギブスを中盤に入れて守備力が増したと思ったことがないし、
どちらかというと中盤の連携が落ちているとしか思えない。
今のベンチメンバーではほかに手がないともいえるが、
流れが決して悪くないのに2枚替えで連携悪くするとかは避けないと。
優勝するならこういうところ大事だよ、ホント。
それでもまだ首位。前向きに行こうか。