■結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2016.1.24
アーセナル(H) 0 - 1 チェルシー(エミレーツ・スタジアム)
【得点】
23’ 0 - 1 ディエゴ・コスタ
【スタッツ】
■エジル復帰。サンチェスベンチ入り。
エジルが復帰で1枚交替。
チェンバレン → エジル
サンチェスが久々にベンチ入り。
コンディションが気になるところではあるが名前があるだけで
安心する。でも無理はさせたくないな。
(交替)
・ ジルー → ガブリエル(22分)
・ キャンベル → サンチェス(57分)
・ ウォルコット → チェンバレン(75分)
■試合経過
試合は激しい立ち上がりから一転、18分に事件が。
ウィリアンのスルーパスにジエゴ・コスタが抜けて、慌てたメルテザッカーが
遅れてスライディング。決定機阻止で1発レッド。
その直後の23分に、D・コスタがニアで合わせてゴール。
ここから点を取りにいかなくなったアーセナルだが、
なかなかチャンスを演出できない。
後半サンチェスを投入して打開図る。
終盤はゴール際まで攻め込むも決めきれず
そのまま1-0で試合終了。
■戦評:D・コスタにまたもしてやられてプラン崩れまくり。
モウリーニョ監督退任後、そのまま下位に低迷るのチェルシーとの対戦。
勝利をものにするチャンスだったが、1発退場がそのプランを崩した。
前回対戦で、ガブリエルを退場に追い込んだD・コスタが、
今度はメルテザッカーを退場に追いやった…。
が、これはレッドやむなしのタックルだったので、D・コスタのせいではない。
悔やまれるは、あの時間帯で完全に遅れたスライディングを
敢行したこと。
そして、まずは失点を止めるべく、ジルーをガブリエルに変えた直後に
失点したこと。これでプランはズタズタである。
チェルシーは1人減ったことと先制したことで、なかなか上がってこずに
攻撃はそこまで良いとは思わない。連携もイマイチだし。
しかしこっちの攻撃も、ジルーが不在のためターゲットがおらず、
なかなかシュートまで持ち込めない。
あの時点でジルーをチョイスしたのはしょうがないとしても、
あの失点は防がねばならなかった。
交替前に失点してたら、ジルーではなく、キャンベルかウォルコットだっただろう。
(ウォルコットが移籍10周年じゃなかったらウォルコットだったかもね)
そして復帰したサンチェス。
コンディションはイマイチでした。ボールタッチはずれてるし、パスミスも。
まだまだっての印象づける内容でした。
そして攻撃に転じた時のフラミニ。
前線いないので3列目からの飛び出しが大事だったが、
やっぱりシュートの精度はないので、ゴール前で慌てるし、枠に行かない。
未知数ではあるが、もしエルネニーだったらと思ってしまう。
枠内1本じゃどうしようもないね。
ともかくこれで3位転落。
こっから仕切り直しだな。