アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第15節 アーセナル VS ストーク・シティ】 エジル、サンチェス躍動で鮮やかな逆転勝ちも、ムスタフィが怪我で離脱

■結果・スタッツ 3-1

プレミアリーグ】2016/12/10(土)
アーセナル(H) 3-1 ストーク・シティ


【得点】
29’ 0 - 1 アダム
42’ 1 - 1 ウォルコット
49’ 2 - 1 エジル
75’ 3 - 1 イウォビ

【スタッツ】

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■過密日程の中、12.3と同じメンバー。

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快勝した12.3のウエストハム戦と同じメンバー。 

右SBには引き続きガブリエルが入り、
ボランチは、ジャカとコクランのコンビ。

エジル、サンチェス、ジャカ、ガブリエル、コシェルニーは
12/3・7・10と3戦連続スタメンで8日間で3試合。
ガブリエルは11/30のEFLにもスタメンのため2週間で4戦目。
この後も、12/13・17と連戦続きなのでやりくりが重要になってくるだろう。

(交替)
・ ムスタフィ → ベジェリン(25分)
チェンバレン → イウォビ(69分)
・ サンチェス → ジルー(78分)

■戦評:PKで先制されるも見事な連携で3得点で逆転。

不運なPKで先制されたものの終始ゲームを支配し、
いつでも点が入りそうな展開。
そんな中、これまでコシェルニーとのコンビで堅守を保っていたムスタフィが
怪我で交代。怪我から復帰していたベジェリンが入り、ガブリエルがCBに。

そして、42分にそのベジェリンが右サイドを切り裂き、
そのクロスをウォルコットがニアで併せて同点



後半も流れ変わらず、チェンバレンのクロスにエジルが裏へ飛び出し、
エジルにしては珍しい頭で、ループ気味に決めた!



その後1点差が続いて嫌な感じもしたが、
75分に変わって入ったイウォビが決めて勝負有り


ここのところ調子を落としていたイウォビが決めて、
益々チェンバレンとの左MF争いが激しくなりそう。

試合は快勝だったが、14日のエヴァートン戦、17日のマンC戦という
過密日程を前に、ムスタフィを失ったのはいた過ぎる。


ムスタフィが入って明らかに前でボールを奪えるようになっていたので、
そのディフェンスをガブリエル、ホールディングが維持できるかどうか。
ムスタフィはどうやら3週間ほどは掛かりそうなので、その間をどう乗り切るか。


ベジェリンの復帰戦でムスタフィが怪我するとはなんというめぐり合わせか。
あとは過密日程の中、コシェルニーの負担が増えないことを祈るばかり。

 

 

 

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