アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第27節 アーセナル VS トテナム・ホットスパー】 ノース・ロンドン・ダービーは、TOP4が遠のく敗戦

 ■結果・スタッツ アーセナル(A) 0-1 トテナム・ホットスパー

プレミアリーグ】 2018/2/11(日)
アーセナル(A) 0-1 トテナム・ホットスパー

【得点】
49’ 1 - 0 ハリー・ケイン

■4-3-3布陣でトリ退治へ

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快勝した26節から2枚交代
OUT:イウォビ、ラムジー
IN:ウィルシャー、エルネニー

ラムジーの怪我もあるが、守備を意識してのエルネニー起用。
4-3-3に近い布陣となった


【スタッツ】

 

 

■戦評:いいところなく、ケインに決められ敗戦


前半スコアレスで切り抜けるも、ハリー・ケインに決められ
その後なんとか失点せずにしのいできたが、得点は奪えず敗戦。

負けたこともそうだが、内容が悪すぎた。
チェフがいなければ、3失点ぐらいはしていただろう。

シュートはわずか6本、Shot on Targetはウィルシャーの1本だけ。
前線からの早いプレスに手をやき、なかなか攻撃の形を作れず
唯一の正気は高速カウンターのみ
ただ、そのカウンターがつながることはなく決定機を作れない

終盤にスパーズがやや消極的になって
ようやくチャンスは作ったが、万事休す
最後に来た最大のチャンスもラカゼットが決めきれず。 Embed from Getty Images

前節の快勝を不意にする敗戦。
TOP4を負けられない直接対決だったが・・・

攻撃に関しては、チームとしてオーバメヤンの使い方がわかっていない。
ムヒタリアンも、左サイドがなれていないのか、動きが鈍い
前節あったポジションチェンジもほとんどなく守備に忙殺される

ヴェンゲルは守備を重視してエルネニーを起用したのだろうが、
そこをCBからの攻撃の起点とすることはなく、エルネニーも活きなかった。


さぁ、気を取り直して、
今週のELの後、カラバオカップの決勝マンC戦だ!
さらに28節マンC戦だ! そうマンC2連戦。真価が問われる。

 

 

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