■結果・スタッツ アーセナル(A) 1-5 リヴァプール
【プレミアリーグ】 12/29(土)
アーセナル(A) 1-5 リヴァプール
【得点】
11’ 1 - 0 ネイトランド・ナイルズ
14’ 1 - 1 フィルミーノ
16’ 1 - 2 フィルミーノ
32’ 1 - 3 マネ
45’ 1 - 4 サラー
65’ 1 - 5 フィルミーノ
■エジル膝の怪我で欠場で、右ウィングにナイルズ
19節から3枚交代
OUT:エジル、ラカゼット、コシェルニー
IN:ラムジー、ナイルズ、ムスタフィ
【スタッツ】
【戦評】好調リヴァプールに完全に叩きのめされた
完膚なきまでに叩きのめされた。
オーバメヤン、ラムジー、イウォビ、ナイルズの攻撃陣は、違いを生むことができず、ソクラテス、ムスタフィ、コラシナツ、リヒトシュタイナーのDF陣は、スペースをうまく使われ、早い攻撃とワンツー、ドリブルに翻弄された。
怪我人が多かったとはいえ、チカラの差と認めざるを得ない。
《悪い点》
・オーバメヤンに繋ぐまでの攻撃の形がない
(オーバメヤンのタッチ数がわずか13と散々なものだった)
・GKからの繋ぎのバリエーションの少なさ
(GKから繋ぎはじめてもサイドから繋げず、チャンスにできることはほぼなかった)
・アタッカーの少なさ
(ムヒタリアン、エジルを怪我で欠き、ナイルズを起用。先制点を決めるまでは良かったが、その後は存在感を示すこともなく、選手層の薄さを露呈)
・過密日程になってからの守備での追い込みが中途半端
(前線から守備に迫力がなく、守備網をかいくぐられてしまう。)
・守備陣の統率が取れていない
(メンバーを固定できない影響だろうが、連携悪くラインも揃ってない。3点目の失点も、リヒトシュタイナーがCKのクリアからラインを上げきれずに失点)
《良い点》
・イウォビ
唯一イウォビだけが存在感を示していた。唯一イウォビのドリブルからだけ攻撃ができていた。 それでももっとSBとの連携があればもっと脅威になっていただろう。
エジルがいたら違っていたのかというとそうではないだろう。大きなスペースへのケアが課題で、その守備を改善しないとどうにもならない。
ともあれ2018年は終了した。
諦めるのはまだ早い!2019年新たな気持ちで挑もう。
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