■結果・スタッツ アーセナル(A) 0-1 ウェストハム・ユナイテッド
【プレミアリーグ】 1/12(土)
アーセナル(A) 0-1 ウェストハム・ユナイテッド
【得点】
48’ 0 - 1 ライス
■21節同じメンバーもエジルは謎のベンチ外
1.1第21節のフルアム戦と同じメンバー
モンレアル、ベジェリンが怪我から復帰でベンチ入り
怪我が癒え、フルトレーニングに復帰していたはずのエジルはベンチ外
トレイラも何故かベンチスタート
※ウェストハムはPL復帰を果たしたナスリを先発起用。
【スタッツ】
■戦評:攻撃がバラバラで守備もカスカスで完敗。
とにかくひどい試合だった。内容が乏しすぎて話にならない。
ウェストハム相手に内容も結果も完敗である。
これではTOP4どころか、6位転落しかねない。
M.O.Mは、イウォビ
該当なしとしたいところだが、
唯一ドリブルで仕掛けて守備を混乱させていたので…。
《悪かった点》
<中央の守備>
…とにかくバランスが悪くボールを奪われると、空いた中央を使われて、あっという間にボールをゴール前まで運ばれてピンチを招く。ボランチ2人のポジショニングの甘さから、中央でCBが釣り出され、そこから背後のスペースを使われるという繰り返し。
<右サイドの攻撃の質の低下>
…ネイトランドナイルズとオーバメヤンのコンビネーションはほぼなく、縦関係の崩しは殆ど見られなかった。さらにナイルズのボールロストも多く、ここからピンチを招くこと幾度。
<攻撃の起点がない>
…ボランチからFWへのパスが出ないため攻撃がサイドだよりに。パスもCB中心の各駅停車が多く、ワンタッチパスはあまり見られなかった。この展開にエジルを探すもベンチ外…。
その中でもジャカは効果的なパスを送り込むこともなく、守備でクリアミスからの失点を招き、やむなく交代。ボールの裁きに大いに疑問を感じた。
《良かった点》
<ベジェリンの復帰>
…怪我から帰ってきたベジェリンが途中出場。試運転でまだまだキレはなかったが、使えそうな目処はついた。
<ラカゼットとオーバメヤンのコンビ>
…この2人のコンビは日に日に良くなっている。この日は得点は生まれなかったが、ラカゼット起点となりオーバメヤンが抜け出す展開は面白い。
残念ながらこれが今の実力なのだろう。
前半連勝を続けていたときも失点は続けていたし、今シーズンのの課題であった守備の改善はできていない。
攻撃ではオーバメヤンの活躍でよく見えていたが、エジル、ラムジーを主軸から外し、創造性も欠けて、チャンスメイク自体の数は昨シーズンよりも少ない。
そんな状態で迎える1.19チェルシー戦。1.25FA杯マンU戦。
この2戦で死に物ぐらいでいかないと崩壊しかねない。
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