■結果・スタッツ アーセナル(H) 3-1 バレンシア
【EL】 2019/5/2(木)
アーセナル(H) 3-1 バレンシア
【得点】
11’ 0 - 1 ディアカビ
18’ 1 - 1 ラカゼット
26’ 2 - 1 ラカゼット
90’ 3 - 1 オーバメヤン
■エジル復帰で攻撃的な3-4-1-2
3連敗のPL36節から4枚交代
OUT:イウォビ、ムヒタリアン、トレイラ、レノ
IN:エジル、グエンドウジ、コシェルニー、チェフ
エジルがスタメン復帰し、3-4-1-2
ボランチはとレイラではなくグエンドウジを起用
【スタッツ】
■戦評:先制されるもラカゼット弾で逆転勝利
CKから先制されたときは、またか?!と思ったがそこから見事なリアクションで一気に逆転。
中盤すこしペースを握られる時間もあったが、終始攻撃の手を緩めることなく、ATに貴重な3点目を決めて2ndレグへ大きなアドバンテージを得た。
M.O.Mは、ラカゼット
この大一番での2得点は見事!オーバメヤンとのコンビも息はぴったり。
《悪かった点》
<グエンドウジのボールロスト>
大事な一戦抜擢されたが、序盤にボールロストが目立ちキックの精度も欠いていた。
(後半からは落ち着いてプレーできていた)
<ダブルボランチの攻撃参加>
ジャカはボール捌き手として良かったが、ボックス内への上がりはほぼなく、攻撃の厚みという部分で少し物足りなく、ラムジーが恋しくなった。
《良かった点》
<前線3枚の関係性>
ラかゼットが受けて、エジルで貯めて、オーバメヤンが抜け出す。
それぞれの良さを活かしつつ、3枚でも完結させられる精度は驚異となっていた。
さらにそこにコラシナツ、ジャカを加えて、遅攻でも左サイドが攻撃の起点となっていた。
2点目もこの左サイドからで、ここのところの試合運びだとCBまで戻すことが多かったが、ジャカが早めにクロスをいれて、それが見事に得点につながった。
<ボランチ中心のボール回し>
これがこの試合のパス数と成功率。
6位のコシェルニーまでCBが出てこないことがいかに前でボールを回せていたかを示している。
やはりボールを奪おうとする守備ができている時のガナーズは強いっ!
アウェイゴールを与えたものの3点目をとったことで2ndレグへのアドバンテージもあるし、来週の戦いも強度を持って戦って欲しい。
↓応援クリック