アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ2018-19シーズン】アーセナルの全結果と全スタメン振り返る

PL2018-19シーズン アーセナル
全スタメン全フォーメーション

プレミアリーグ エメリのファーストイヤーを振り返ってみよう。

最終順位と推移はこちら↓

arsenal2014.hatenablog.com

序盤戦(2018年8月~10月 第1~10節)

7勝1分2敗(勝ち点23)

10節全てで4-2-3-1を採用した序盤戦。結果は、2連敗スタートだったものの
オーバメヤンの1TOPでスタートしたが、途中からラカゼットの1TOPでオーバメヤンが左のウィングでの出場へと変化していった。戦術的理由でエジルをあまり使わずにいたが、結果としては申し分なかった。

 

2018/8/12(日) 【第1節】 マンチェスター・シティ(H) 0-2 ×

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2018/8/18(土) 【第2節】 チェルシー(A) 2-3 ×

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2018/8/25(土) 【第3節】 ウェストハム・U (H) 3-1 ◯

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2018/9/2(日) 【第4節】 カーディフ・シティ(A) 3-2 ◯

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2018/9/15(土) 【第5節】 ニューカッスル・U (A) 2-1 ◯

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2018/9/23(日) 【第6節】 エヴァートン(H) 2-0 ◯

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2018/9/29(土) 【第7節】 ワトフォード(H) 2-0 ◯

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2018/10/7(日) 【第8節】 フラム(A) 5-1 ◯

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2018/10/22(月) 【第9節】 レスター・シティ(H) 3-1 ◯

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2018/10/28(日) 【第10節】 クリスタル・パレス(A) 2-2 △

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中盤戦(2018年11月~12月)

4勝4分2敗(勝ち点14)

10節・11節・12節と結果が出なかった(3戦連続ドロー)ことで、13節からフォーメーションを3-4-2-1に変更。これによりエジルのポジションがなくなり出場機会が激減する。そして15節にホールディングが大怪我を負い、ディフェンスのやりくりが始まる。そして失点が止まらなくなったのもこの頃から。

2018/11/3(土) 【第11節】 リヴァプール(H) 1-1 △

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2018/11/11(日) 【第12節】 ウルヴァーハンプトン(H) 1-1 △

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2018/11/25(日) 【第13節】 AFCボーンマウス(A) 2-1 ◯

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2018/12/2(日) 【第14節】 トテナム・ホットスパー(H) 4-2 ◯

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2018/12/5(水) 【第15節】 マンチェスターユナイテッド(A) 2-2 △

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2018/12/8(土) 【第16節】 ハダーズフィールド(H) 1-0 ◯

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2018/12/16(日) 【第17節】 サウザンプトン(A) 2-3 ×

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2018/12/23(日) 【第18節】 バーンリーFC(H) 3-1 ◯

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2019/12/26(木) 【第19節】 ブライトン(A) 1-1 △

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2019/12/29(日) 【第20節】 リヴァプール(A) 1-5 ×

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後半戦(2018年1月~2月)

6勝0分2敗(勝ち点18)

6勝2敗と最低限の結果はでていたもののけが人が多くメンバーが固まらず日替わり布陣となっていた。23節チェルシー戦で怪我から復帰したベジェリンが今シーズン絶望の大怪我を負い更にメンバーが欠けた。

2019/1/1(火) 【第21節】 フラム(H) 4-1 ◯

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2019/1/12(土) 【第22節】 ウェストハム・U(A) 0-1 ×

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2019/1/19(土) 【第23節】 チェルシー(H) 2-0 ◯

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2019/1/29(火) 【第24節】 カーディフ・シティ(H) 2-1 ◯

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2019/2/3(日) 【第25節】 マンチェスター・シティ(A) 1-3 ×

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2019/2/9(土) 【第26節】 ハダーズフィールド(A) 2-1 ◯

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2019/2/24(日) 【第27節】 サウザンプトン(H) 2-0 ◯

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2019/2/27(水) 【第28節】 AFCボーンマウス(H) 5-1 ◯

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終盤戦(2019年3月~5月)

4勝2分4敗(勝ち点14)

TOP4入の可能性のあった終盤での3連敗で全てを台無しにした。ただその前後の試合も内容はついてきておらず、TOP4には値しないパフォーマンスだった。結局勝ち点1の差に泣いたわけだからこの終盤での失速は悔やまれる。

2019/3/2(土) 【第29節】 トテナム・ホットスパー(A) 1-1 △

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2019/3/10(日) 【第30節】 マンチェスターユナイテッド(H) 2-0 ◯

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2019/4/1(月) 【第32節】 ニューカッスル・U(H) 2-0 ◯

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2019/4/7(日) 【第33節】 エヴァートン(A) 0-1 ×

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2019/4/15(月) 【第34節】 ワトフォード(A) 1-0 ◯

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2019/4/21(日) 【第35節】 クリスタル・パレス(H) 2-3 ×

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2019/4/24(水) 【第31節】 ウルヴァーハンプトン(A) 1-3 ×

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2019/4/28(日) 【第36節】 レスター・シティ(A) 0-3 ×

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2019/5/5(日) 【第37節】 ブライトン(H) 1-1 △

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2019/5/12(日) 【第38節】 バーンリーFC(A) 3-1 ◯

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総括

終わってみれば悔しいシーズンとなった。
エメリ1年目ということで、想定内の成績ではなったものの
終盤にTOP4入の可能性があっただけに、
終盤の失速がとにかく悔しい。

守備のタスクを課してエジルを外した序盤、若きグエンドウジの活躍もあって悪くないスタートだった。じっくり馴染ませたトレイラが本領を発揮したことで中盤が機能して形ができていったが、DF陣にけが人が続出して、リヒトシュタイナーがCBをやったり、ジャカがCBをやったりとやりくりが続いた中盤戦。終盤に来てエジルラムジーが存在感を発揮して、オーバメヤン、ラカゼットのコンビがハマり始めて良い流れになってきたのもつかの間、ラムジーの怪我で噛み合わなくなり、最終的には内容があまりにも悪くなり来シーズンにも不安を残す結果となった。
その中でオーバメヤンの22得点での得点王、ラカゼットの13ゴール8アシストの活躍、若きネイトランドナイルズ、グエンドウジの成長は素晴らかった。

 

そして、、ELの決勝でチェルシーを破れば、
『2018-19シーズンは、良いシーズンだった!』といえる。

 

 

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