アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第7節 アーセナル VS マンチェスター・U】 不調通しのビッグマッチは痛み分けドロー

 ■結果 アーセナル(A) 1-1 マンチェスター・U

 【プレミアリーグ】 2019/9/30(月)
アーセナル(A) 1-1 マンチェスター・U


【得点】
45’ 0 - 1 マクトミネイ
58’ 1 - 1 オーバメヤン

 

■トレイラ加えた4-3-3

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カラバオカップから9枚交代で前節からは2枚交代。
セバージョスではなくトレイラを加えて4-3-3


【スタッツ】

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■戦評:両チーム内容乏しく1-1ドロー  

アウェイでドローだけど、正直残念な試合だった。
マンUはやはり良くなくてボールは繋がらないしテンポも悪い。
そんな相手にビルドアップもままならずカウンターしか好機を作れない。
またもやオーバメヤンの決定力に助けられた。

 

M.O.Mは、チェンバース
スプリント25回(以上)は素晴らしい。
正直ジェームスにスピードでやられまくるのかと思いきやこちらから仕掛けまくる。
カラバオでベジェリンが復帰したから、帰ってきたらスタメンではないかもしれないが、少なくともナイルズよりは上だろう。

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《悪かった点》

<とにかくビルドアップができない>

 ボールホルダーにアプローチされて、気がつけばCBまで戻して、結局GKまで戻す。
何度このパターンがあったことか。そのアプローチをいなせないからポゼッションもできない。

 

<低調だったジャカとぺぺ>

 この2人はイマイチだった。ジャカはアンカーの位置にいながらタッチ数は50でチーム5位。
散らし役がこれではなかなかボールは回らない。
ぺぺはスプリントすらさせてもらえない。こちらはそこまでのビルドアップが出来てないことが原因だが。

 

《良かった点》

<守備を意識した4-3-3>

 これまでどちらかというと前線3枚を残す4-3-3だったが、この試合は、両サイドはしっかり下がって守備を意識していた。
その分攻撃へなかなか転じることはできなくなっていたが、中盤飛ばすカウンターよりはましだった気がする。

 

オーバメヤンの決定力>

 またもエースに助けられた。サカのアシストからのゴールで7得点目。
一度はオフサイドの判定も、VARにも助けられた。

 

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