■結果 アーセナル(A) 0-0 エヴァートン
【プレミアリーグ】 2019/12/21(土)
アーセナル(A) 0-0 エヴァートン
【得点】
■マンC戦から5枚交代 若適用の4-2-3-1
惨敗の第17節からは5枚交代
OUT:エジル、ペペ、グエンドウジ、ソクラテス、コラシナツ
IN:スミスロウ、ネルソン、ジャカ、ダビドルイス、サカ
アルテタ新監督がスタンドで見守る中、
ユングベリ暫定監督からの最後のメッセージ的なスタメン。
エジルは怪我もあるけど、マンC戦の交代時の態度を問題視したことによるメンバー外であると明言した。
最後の最後までユングベリ暫定監督は妥協がない
【スタッツ】
■戦評:ありがとうユングベリ、メルテザッカー。
両チーム次期監督がスタンドから見守るという珍し試合となった。
ユングベリ暫定監督への感謝と、新監督アルテタへのアピールのためにも是非ともいいプレーを見せたい試合であったが、
試合としては、両チームともいたって平凡で見せ場のない試合となってしまった。
とにかくビルドアップが出来ないのは重症だ。
中盤でボールを受けてもほとんど前を向くことなく、パスを回す。回した後も前にはいかない。この繰り返しでとにかくボールが後ろへ戻されていく。
M.O.Mは、マルティネッリ
明確にわかりやすく戦っていたのは、マルティネっリトトレイラぐらい。
この若者に託すのは申し訳ないが、誰よりも戦う意志を示してくれているマルティネッリを選出。
《悪かった点》
●いっこうに改善しないビルドアップ(中盤でボールを受けても前を向こうとしない)
●集中していないのか、ミスが多いダビドルイス
●縦パスを放り込めないジャカ
《良かった点》
●慣れないサイドバックを無難にこなすサカ
●ぼとんどミスのなかったチェンバース
●常に戦う気持ちを失わないマルティネッリ
ユングベリ暫定監督の最終戦は、なかなか厳しい内容で終わった。
ほんとにこの最悪の状態で、できる限りのことをしてくれたユングベリとメルテザッカーには感謝しかない。
ここからアルテタ政権の樹立に向けていくわけだが、ここまで重症だと、すぐにどうこうなるわけではないだろうから、焦らずに自分の信じたことを貫いてほしい。
さぁ、年内は残り2戦。
12/26アウェイでのボーンマス戦、そして、12/29ホームでのチェルシー戦っ!
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