■結果 アーセナル(H) 2-0 マンチャスター・シティ
FAカップ】 2020/7/18(土)
アーセナル(H) 2-0 マンチャスター・シティ
【得点】
19’ 1 - 0 オーバメヤン
71’ 2 - 0 オーバメヤン
■リヴァプール戦から中2日は5枚交代
7.15劇的勝利のリバプール戦から中2日。5枚交代。
OUT:ネルソン、トレイラ、サカ、ホールディング、ソアレス
IN:オーバメヤン、セバージョス、ナイルズ、ムスタフィ、ベジェリン
予想外だったのは、左WBにサカではなく、ネイトランド=ナイルズが起用されたこと。
守備のタスクが多くなることが予想された試合で、左サイドでナイルズが起用されたことに大きな意味がありそう。
※エジルは何事もなかったかのようにベンチ外
【スタッツ】
■戦評:ハイプレスで相手を崩して自陣から繋いでゴールを奪ってカウンターで追加点。理想的な展開で勝利!
素晴らしい勝利。
現在のチーム力を受け入れて謙虚に、ただし熱くプレーした結果。
前線から連動した守備と集中力を切らさないDF陣。
すべてが見事に噛み合いFA杯決勝進出。
M.O.Mは、オーバメヤン
もうチーム全員にあげたいぐらいだがさすがの2ゴール!次点はダビドルイス
《悪かった点》
現時点でのチーム力の差
…これは如何ともし難いが「差」を感じた。この差を埋めるには早くて数年かかるだろうが、チームが現状を受け入れた上で正しい方向に進んでいることを感じる。(ということは悪い点ではないかな)
《良かった点》
前線から連動するハイプレス
…特徴的だったのはジャカで、守備ではデ・ブライネを深い位置まで圧をかけ中盤で自由にさせなかった。一方でラカゼットがギュンドアンをマークしていた。
ハイプレスをかいくぐってからの先制点
…この1点にアルテタの目指すフットボールが凝縮されている。最終ラインから繋いでつないで抜け出して、18本のパスを繋いでのゴール。そのうち14本が自陣でのつなぎ。そして敵陣のパスにラカゼットのポストプレーからベジェリンが絡んでペペがクロス。見事だ!
Playing football 𝗧𝗵𝗲 𝗔𝗿𝘀𝗲𝗻𝗮𝗹 𝗪𝗮𝘆 ™️ pic.twitter.com/70E1HTiw5h
— Arsenal (@Arsenal) July 19, 2020
集中力を切らさないDF陣
…この試合のDF陣は称賛に値する。特にダビドルイスは4本のインターセプトに11クリアと存在感を示し、ムスタフィ8クリア、ティアニー7クリアと文字通り立ちはだかった。マルティネスも相変わらずの安定感で、マフレズのニアへのシュートをキャッチしたシーンはどうしたらボールをこぼさないのか理解できないぐらいのでセーブだった。
How much are we all loving Emi right now? 🥰
— Arsenal (@Arsenal) July 19, 2020
❤️ @emimartinezz1 pic.twitter.com/dvBIOpP24N
とにかくいろんなものが詰め込まれたすばらしい勝利!
スパーズとのダービーに負けて完全に意気消沈していたが、まさかのリバプール・マンC連続撃破で一気に残り2節も楽しみになった!
自力は無理かもしれないけど、7位までに入ればEL圏ということになったから思ってたより可能性は残されているし、もうここまできたらアルテタ監督に結果をプレゼントしてほしい。
決勝は、チェルシーに決定!
昨年のEL決勝の借りを返す時が来た!
Introducing your #HeadsUpFACup finalists 🙌@Arsenal 🆚 @ChelseaFC pic.twitter.com/Xu49fd5RYi
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) July 19, 2020
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