■結果 アーセナル(A) 0-2 トテナム・ホットスパー
【プレミアリーグ】 2020/12/6(日)
アーセナル(A) 0-2 トテナム・ホットスパー
【得点】
13’ 0 - 1 ソン・フンミン
45’ 0 - 2 ケイン
■ラカゼットトップ下の4-2-3-1
前節から3枚交代
OUT：ウィロック、セバージョス、Dルイス
IN：ラカゼット、トーマス、ホールディング
トーマスが負傷から復帰
トップ下にはELに続きラカゼットが入ってCFはオーバメヤンを継続
【スタッツ】
■戦評：モウリーニョの術中にはまって完敗
モウリーニョの術中にはまって完敗。
1失点目はソンフンミンの見事なシュートで仕方ないのかもしれないが、もう少し距離を詰めたかった。
2失点目は押し込んだところからのカウンターでトーマスが直前のプレーで負傷しポジションに戻れなかったところをカバーできずに失点。
攻撃ではクロスマシーンとなり44本上げたものの9本しか届かず、シュート11本も枠内2本だけ。
こうなるとポゼッション70%なんてなんの意味も持たず、完全に持たされただけ。
M.O.Mは、ラカゼット
トップ下として、ボールに絡み、クロスの瞬間はゴール前に入っていき、オーバメヤンよりも可能性を残した。
《悪かった点》
クロスマシーンとなった攻撃
・・・ウィリアン16本、ティアニー10本、ベジェリン6本と上げまくったクロス。ただしいずれも単騎でのクロスが多く、もう少しコンビネーションで崩してから上げたかった。そのせいもあってクロスが届く回数は僅かであった。
人が重なる左サイド
・・・ティアニーとサカ、ティアニーとオーバメヤンと同じタイミングで同じ角度にかぶることが多かった左サイド。一人がしっかり中にはいれたり裏を狙えていればボールを動かせるのだろうが、まさに渋滞してしまった。
トーマス・パーティの怪我再発
・・・前半終了間際のケインの得点の前のプレーで同じところを負傷。長引かないことを祈るしかない。
《良かった点》
モチベーション
・・・唯一は最後までモチベーションを切らさなかったこと。ここがエメリとアルテタの違いなのかもしれないが、まだ心は切れていない。
これでPLは2連敗。
PL4戦勝ちなし。
得点は4試合で1点のみ。
・・・前を向くしかない。
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