■結果 アーセナル(H) 4-2 リーズ・ユナイテッド
【プレミアリーグ】 2021/2/13(土)
アーセナル(H) 4-2 リーズ・ユナイテッド
【得点】
13’ 1 - 0 オーバメヤン
41’ 2 - 0 オーバメヤン
45’ 3 - 0 ベジェリン
47’ 4 - 0 オーバメヤン
58’ 4 - 1 ストライク
69’ 4 - 2 コスタ
■オーデゴールスタメンデビュー 4-2-3-1
前節から5枚交代
OUT:ラカゼット、ぺぺ、トーマス、ホールディング、ライアン
IN:オーバメヤン、オーデゴール、セバージョス、Dルイス、レノ
出場停止明けでDルイス、レノが復帰。
オーデゴールがスタメン起用され、スミス=ロウが左WG、オーバメヤンがCF起用された。
マンツーマンで走りまくるリーズに対して、スミス・ロウ、オーデゴール、セバージョスとテクニシャンを3枚起用!
【スタッツ】
■戦評:エースのハットトリックで圧倒
前回マンツーマンと運動量で圧倒されたビエルサ率いるリーズに対して、アルテタは打ち合いを選択!
こちらも前線からのプレスで息つく暇を与えず、マンツーマンディフェンスには、ワンタッチプレー増やしてスピードあるサッカーを展開。
その結果が、オーバメヤンのハットトリック!すばらしすぎる。意外だったのはオーバメヤンのハットトリックはPLでは初らしい。
スミス=ロウ、オーデゴールのワンタッチパスはいいし、サカのドリブルはどうにも止められない。
2点返してくるあたりはさすがリーズと言ったところだが、それでも4点あれば危なげない。
両チームともパス成功率が80%を切っている戦いってあまりみたことないかも?!
M.O.Mは、オーバメヤン
文句なしのM.O.M。得点はもちろんこの日はリンク役もしっかりこなしており、CF起用に見事に応えた。
次点は、ボールを奪われないサカ。どうにも止まらない。
《悪かった点》
Dルイスのロングフィード
…みんなよかったのであえて言うならということにはなるが、この日のDルイスのロングフィードはほとんど通らなかった。タイミングが合ってない?!
VARの末にPK取り消し
…サカへのファールでPK獲得!?って思ったらVARで取り消された。
あとでVTRみたら明らかに足かかってどうみてもPKだし、Dルイスならレッドだよ。
《良かった点》
初スタメン!トップ下起用のオーデゴール
…正直スタメン起用は驚いた。ペペが好調だっただけに、思い切った采配だった。そして、大きなインパクトこそ残さなかったが、トップ下で持ちすぎず技術のあるところを幾度か魅せてくれた。
リーズに対するプレッシング対抗
…リーズ対策として、プレッシングを敢行して激しい奪い合いを演じた。それに見事に応えつつ、ブルドアップではワンタッチパスをうまく使ってマンツーマンを交わして好機を演出。スミス・ロウ、オーデゴール、セバージョスのテクニシャン3人同時起用にロマンを感じた。
これで木曜日からEL。
ペペ、ラカゼット、マルティネッリ、ホールディングと休養十分。次にマンCを控えているだけにうまくローテーションできたこともいい方向に行きそう。
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