■結果 アーセナル(H) 1-1 フラム
【プレミアリーグ】 2021/4/18(日)
アーセナル(H) 1-1 フラム
【得点】
59’ 0 - 1 マジャ
90+7’ 1 - 1 エンティケア
■5枚入れ替えで4-2-3-1
4.15ELから5枚交代
OUT：ぺぺ、トーマス、パブロ・マリ、チェンバース、レノ
IN：マルティネッリ、エルネニー、ガブリエウ、ベジェリン、ライアン
ある程度入れ替えは想定できたが、ライアン起用はびっくりした。
右SBはソアレスではなくベジェリンをチョイスした。
【スタッツ】
■戦評：VARに泣かされるもぎりぎり追いつくも無念のドロー
ゲームは支配したが、前半のセバージョスの得点はVARで足先オフサイドで取り消され、後半はVARで指先オフィサイドをとってもらえずPK与え失点。
終盤に怒涛の攻撃で攻め立てるも枠を外すことが多く決めきれない。
そんななかラカゼットが腿裏痛めて交代。
それでもラストプレーでCKからライアン頭ですらせて、セバージョスのシュートのこぼれ球をエンケティアが押し込んでなんとか同点に。Embed from Getty Images
最後の最後で意地は見せたが、勝ち点２を落とす結果に。落胆しかない。
M.O.Mは、サカ
終盤はサカなんとしてくれ！というプレーが多くて違いを生み出せる貴重な選手であることを示した。
《悪かった点》
エルネニーのポジショニング
…これは選手の特性上仕方がないが、どうしてもトーマスと比べると前への推進力が足りない。序盤の前がひらけている状態でのバックパスにはがっかりした。
左サイドでマルティネッリの孤立
…マルティネっリが孤立する時間が多かった。これはジャカがライン技を上がらないためで、ELではセバージョスがもっとライン際にポジションしていたが、この日はやや内側で、結果マルティネッリが孤立して、短期突破に期待するしかない状態だった。
ラカゼットの負傷交代
…このタイミングで絶好調のラカゼットの負傷交代。腿裏なんで嫌な予感しかしない。エースの復帰、エンケティアの活躍に期待するしかない。
《良かった点》
決定機を与えない安定した守備
…ジャカ、ガブリエウ、ホールディングでの守備でほとんど決定機を作らせなかった。それだけにガブリエウの足先ちょろっと踏んだPKが悔やまれる。
今シーズンはどうしてもいい流れが継続できない。
どうしても軸となる選手がかけると質を維持できなくなる。チームとしての底上げが必要だろう。
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