【プレミアリーグ】2014.11.23
アーセナル(H) 1 - 2 マンチェスターU (エミレーツ・スタジアム)
【得点】
56’ 0 - 1 O.G(ギブス)
85’ 0 - 2 ルーニー
90' 1 - 2 ジルー
【スタッツ】
ポゼッション 61% - 39%
枠内シュート 9 - 2
枠外シュート 14 - 10
怪我人続出で守備が崩壊気味の伝統の一戦。
前節からカソルラ・フラミニOUT、ウィルシャー、アルテタIN で
久々にジルーがベンチに入ったのはうれしいニュース。
布陣は、久々のウィルシャー、ラムジーの同時期用で、
アルテタを中盤の底に於いた、開幕当初の4-1-4-1?!
今シーズンのベンゲル監督は同時起用時のほとんどをこの布陣で挑んでいる。
この日もこのシステムが機能しているとは言い難い。
そして結果も…。
61%ポゼッションして、シュートも23本(枠内9本)放って、
不運なO.Gとカウンターから失点して敗戦。
一体何回カウンターからきめられて負ければ気が済むのか?!
正直あの場面でカウンター決められる状況に陥るのがわからない。
なぜあのタイミングで、追っているのがモンレアル一人になるのか?!
アルテタが飛び込んでかわされて、メルテザッカーがサイド気味にいて追わず…
なぜあれだけポゼッションしておきながら両サイドが上がりっぱなしなのか?!
上がるならアルテタともう一人バランスをとる必要があるが、
中央のウィルシャーとラムジーは攻撃優先、、、
これでは簡単にカウンターを決められる。
これで攻撃にアイデアがあふれているならまだいいのだが、
そこもマンチェスターUのCBが不安定な状態がゆえに
チャンスをもらっていたに過ぎない。
たしかにデヘアに止められてなければ違う結果になったとは思うが、
バリエーションやアイデアにあふれていたとはとても言えない。
唯一の好材料は、ジルーの復帰と見事な左足での得点。
これでとうとう8位。。。ごたごたのマンUより遥か下位とは、悪夢だな。