【プレミアリーグ第30節 アーセナル VS ニューカッスル・ユナイテッド】 油断と疲労と勝ち点3。前半快勝、後半ぐずぐず。
【プレミアリーグ】3.21
アーセナル(A) 2-1 ニューカッスル・ユナイテッド(セント・ジェームズ・パーク)
【得点】
24’ 1 - 0 ジルー
28’ 2 - 0 ジルー
48’ 2 - 1 シソコ
【スタッツ】
ポゼッション 49% - 51%
枠内シュート 3 - 4
枠外シュート 4 - 12
エジル2か月ぶりの欠場
3.17モナコ戦から、エジル、ベジェリン、メルテザッカーOUT
ラムジー、チェンバース、ガブリエルIN
過密日程のためサンチェスを外すかと思いきやこの日もスタメン。
エジルは怪我明けでスタメン復帰してから約2か月ぶりの休息。
(ただし病欠だったという情報も…)
相性のいいニューカッスル相手だったけにもう少しメンバーを
いじるかと思いきや、そこまではいじらずに挑んだ。
【前半】ジルーまた決めた
CLモナコ戦の疲労と、ニューカッスル相手という油断とどう対するかという
一戦は、いい感じでゲームに入った。
そして24分にFKからウェルベックの落としをジルーが反応して膝でゴール!
これでジルーはプレミア5試合連続ゴール。
さらに28分に今度はCKからジルーが頭でゴール!
通算でも今シーズン13ゴール。序盤欠場で、PK蹴らずでこの数字は見事だね。
【後半】ずるずるディフェンス再び
しかし後半、流れは一遍。
恐らくCLからの疲労と、2得点からの気の緩みでニューカッスルに流れを
持って行かれると、シソコに一点返され、いつもの後手後手ディフェンスで
何度も侵入をゆるし、何とか防いでも、無意味なクリアでボールキープできずに
ニューカッスルペースは続く。
途中で、さすがにサンチェスとカソルラ交替で、ロシツキーとフラミニが入るも
流れは全く変わらず、ずるずる下がるディフェンスで防戦一方。
それもなんとかオスピナのセーブでかわして続けてなんとかそのまま試合終了。
【戦評】ともかくリーグ戦6連勝!
スタッツも見てのとおりひどい有様で、
後半ほとんど決定機を作ることもできなかった。
それでも勝ち点3をゲットできたのはよかったけど。
それにしてもチェンバースは、前節に引き続き裏取られ過ぎだし、
終盤のディフェンシブなフラミニ投入も全く効果がなかった。
最後の1枚でベジェリン投入したのもチェンバースとの位置関係微妙だし
相変わらず守りきるのが上手くない。
ともかくリーグ戦6連勝!
4週間で8試合という過密日程を乗り切り、
インターナショナル・ブレイクのあとは、アウェーじゃなくて
ホームでリヴァプール戦。