【プレミアリーグ2014-15シーズン】 今シーズンのアーセナルを分析してみた ~その1~
今シーズンのプレミア最終順位と順位推移はこちら↓
※以下の分析はプレミア38節の分析であり、カップ戦、CLは含んでおりません。
分析(1):時間軸での結果を分析
勝ち点75 |22勝 9引分 7負け |得点71 失点36 得失点35| で3位であった。
順位の推移下記の通り(前回のブログで紹介済み)である。
これをもう少し分解すると、、、
つまり、
・最初の10節で勝ちきれなく引き分けを連発し、
・次の10節で想定外の負けをくらい、
・次の10節で一気に勝ちまくって、
・最後の8節で勢いが落ちて勝ちきれなかった
ということである。
そして今シーズンを象徴するコクランの活躍。
コクランが復帰したのが、19節からなので、
分かりやすいぐらいに顕著に結果に表れている。
分析(2):コクランの存在感
そのコクランを見てみると、、、
これが全38試合の勝ち負けと、コクランが出場した19試合の勝ち負けである。
実に勝率で73.7%と全体から15.8%も勝率を上げる存在となっている。
試合を見ていてわかっていたことではあるが、
改めて数字で見ても、コクランの存在感は素晴らしい。
次回は、もう少し別の切り口で分析してみたいと思う。
乞うご期待!
↓その2はこちら