アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第2節 アーセナル VS クリスタル・パレス】 とくもかくにも今シーズン初勝利

結果・スタッツ

プレミアリーグ】2015.8.16
アーセナル(A) 2-1 クリスタル・パレス(Selhurst Park)

【得点】
16' 1 - 0 ジルー
28' 1 - 1 ウォード
55’ 2 - 1 O.G(サンチェス)

【スタッツ】

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サンチェスとベジェリンスタメンでベストメンバー?!

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開幕戦から、交替は2枚。
チェンバレンサンチェス(左SH)
ドゥビッシー→ベジェリン(右SB)
やはりスタメンに名を連ねた2人。
それに伴い、カソルラボランチに入り、ラムジーが右SHへ
これでベストメンバーと言っていいだろう。
※2015/8/8更新 2015-16シーズン 予想フォーメーションは、こちら

チェンバレンが勿体ないけど、それほどの選手層だということ。
そしてこの時期にベストメンバーが組めるなんてなによりも
今シーズンの補強だと思える。

 

前半

試合開始直後から得点のにおいがしまくるアーセナル
早めに得点できないと嫌な感じになりそうだなーって思い始めた16分。
エジルが入れたクロスをジルーが体の後ろでボレー一閃。
これが見事に突き刺さって、今シーズン初得点!!

これで流れに乗れると思ったのもつかの間、28分にウォードに
ポストプレーからの落としを、地を這うような強烈なミドルで決められる。

その後も攻めあうが、1-1で前半終了。

 

後半 

後半も両チームが攻め合いなかなかしびれる展開は55分に動く。
ベジェリンのクロスに、ファーサイドで背後から飛び込んだサンチェスが
ヘディングが、ディレイニーがクリアするもゴールに吸い込まれてO.G

その後もチェンスも作るし、ピンチも迎える展開で、ハラハラな展開も
チェンバレン、アルテタ、ギブスを投入し、そのまま逃げ切り!

 

戦評:ドキドキハラハラ勝ち点3

何はともあれ今季初勝利!勝ち点3ゲットだ。
これで引き分けでもしてたら、嫌な雰囲気になってたので、
選手たちの精神的にも、非常に価値ある勝利!

にしもて、アーセナルの守備の問題点があるにしても、クリスタルパレスは強かった。
とくにザハとボラシーの両ウィングは、厄介極まりなかった。
理由はよくわからんが、ボラシーが前半で交代してくれて助かったな。

スタッツを見てもシュート11本は打たれ過ぎだな。
これを抑える戦術も多少は考えないと、上位相手だと完全に足元すくわれるぞ。

でも得点こそ、ジルーの見事なボレーとO.Gだったが、
速攻なり、アタッキングサードのアイデアは悪くなかったので
ケチャップ出れば、一気にドバっといきそうな気配。
さあ、次節リバプールとの序盤戦の重要なライバル対決だ!

 

 

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