アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第13節 アーセナル VS ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン】 首位に立つチャンスは、怪我あり、O.Gあり、PK失敗ありで…。

結果・スタッツ


プレミアリーグ】2015.11.22
アーセナル(A) 1 - 2 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン( ザ・ ホーソン


【得点】
28’ 1 - 0 ジルー
35’ 1 - 1 モリソン
40’ 1 - 2 O.G(アルテタ)

【スタッツ】

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ギブス左SHでスタメン起用!

代表ウィーク明けのこの試合。
11.8のトッテナム戦から2枚交替。
ドゥビッシー → ベジェリン
キャンベル → ギブス

ベジェリンが怪我から復帰。
トッテナム戦殊勲の同点弾ギブスが入り左SH、サンチェスが右SHへ。

サンチェスの疲労具合が気になったが、
代わりもいないのでスタメン起用されています。


(交替)
・ コクラン → アルテタ(14分)
・ アルテタ → フラミニ(49分)
・ ギブス → キャンベル(63分)

 

試合経過

悪夢の始まりはコクランの怪我から始まった。
14分にひざを痛めて交替(アルテタ急遽投入)
攻撃もなかなかリズムがつかめない。
それでも28分にエジルのFKからジルーが頭で合わせて先制
エジルはこれで圧巻の7試合連続アシスト!

しかし35分にFKからモリソンに決められると、
40分にマクリーンが左サイドを抜けだしえぐられると、
クロスがアルテタに当たってO.G

後半は攻勢をかけるも得点を奪えない展開。
そしてサンチェスが倒されPKを得るも、
カソルラがまさかの軸足滑らせ失敗。
その後も得点には至らず、格下相手にまさかの敗戦。

 

戦評:泣きっ面に蜂状態で格下相手に敗戦。

コクランの怪我にはじまり、アルテタのO.G&怪我、
そして、カソルラのPK失敗。

アルテタの状態の悪さが気になるところ。
コンスタントに試合に出てないとはいえ、
スタメンはなかなか来ないだろうし、
こういう時にベテランらしく仕事をしてくれないと…


しかし支配率70%で、枠内1本しか打たせないのに、2失点。
このスタッツでどうやったら負けるのか?!
要因はシュート11本(枠内3本)のところだろう。
正直相手のプレッシャーにボールロストが多く、あまりシュートまで
持ち込めていなかった。
アタッキングサードにいったい何度入れたんだろう?!

CLを控えて格下相手、やはりモチベーションが難しかった。

一人気をはいたのサンチェス。疲労はどこへやら、誰よりも
アグレッシブで、最後まであきらめずに動いていた。
キャンベルのドフリーのシュートが決まっていたら違ってたんだろうね。

シティがリバプールに惨敗してただけに
勝てば首位に立てただけに悔やまれる敗戦である。
ということで代わりに首位に立ったのは、なんとレスター!!
この時期に首位に立つとは予想だにしなかった。

 

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