アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【CLグループ第5節 アーセナル VS ディナモザグレブ】 世紀の大逆転に向けて、躍動しまくりのアーセナル。

結果・スタッツ


【CL】2015.11.24
アーセナル(H) 3 - 0 ディナモザグレブエミレーツ・スタジアム

【得点】
29’ 1 - 0 エジル
33’ 2 - 0 サンチェス
69’ 3 - 0 サンチェス 


【スタッツ】

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 逆転勝抜けへ負けられない一戦は、現時点のベストメンバー。

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11.24のWBA戦から2枚交替。
コクラン → フラミニ
ギブス → キャンベル

コクラン、アルテタの負傷でフラミニがスタメン。
右SHにはキャンベルを起用。
怪我明けのラムジーもベンチ入り。


(交替)
・ ジルー → ラムジー(67分)
・ ベジェリン → ドゥビッシー(82分)
カソルラ → チェンバース(82分)

 

試合経過

試合開始後からペースを握り、
29分にサンチェスのクロスをエジルが頭で合わせて先制
さらに33分、モンレアルがエリア内に切れ込んでクロス。サンチェスがきっちり決めた。
その後も終始優位に進めて、後半にはラムジー投入。
そして69分にはキャンベルが切り込んでのスルーにサンチェスが反応し、追加点。
終盤攻められる場面もあったが、きっちり抑えて3-0快勝。

 

戦評:アーセナルらしい得点で快勝!グループステージ突破へ望み。

負けが許されない一戦は、守備の要コクランを欠く中、
エジル、サンチェス、カソルラ、ベジェリン、モンレアルの躍動で快勝!
正直29分の先制までは攻めながら得点できずにやきもきしたが、
先制後は落ち着いてゲームを支配できて、
得点もいずれも見事な崩しからの得点で、実にアーセナルらしい。

ただ引いてくれたことでカソルラがほぼ自由にボールを持てたし、
後半はある程度攻めさせて、スピードある攻めでゴールに迫った。
サイドバックも効果的にバランスよく上がれていたし、
3点目はキャンベルの切り込みからのスルーで、結果を残した。

ラムジーが復帰すれば、右SHかと思っていたが、
これで右SHはキャンベルで、ラムジーボランチという手もあり得てきた。
ラムジーボランチはバランス的には(上がりすぎるので)微妙だが、
引いてくる相手には十分使える布陣であろう。

ともかくこれで、12.9のCLグループステージ最終節でオリンピアコス
2点差以上の勝利でグループステージ突破
世紀の大逆転勝抜けに望みが出てきた。

 

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