アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【CLグループ第6節 アーセナル VS オリンピアコス】 ジルーハットトリック弾でやっぱり今年もCL決勝T進出!

結果・スタッツ


【CL】2015.12.9
アーセナル(A) 3 - 0 オリンピアコス(リッツォーリ)


【得点】
29' 1 - 0 ジルー  
49' 2 - 0 ジルー  
67’ 3 - 0 ジルー

【スタッツ】

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 2点以上が必要な試合でジルー、ウォルコット併用!

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12.7のサンダーランド戦から1枚交替。 

チェンバレン → ウォルコット

得点が必要な状態で、チェンバレンよりもウォルコットをチョイス。
キャンベルと代えてくるかと思ったけど、予想が外れた。
チェンバレンは確かに爆発力はあるけど、失速する癖もあるから
途中交代でのカードを残したのかな?!

 

(交替)
ウォルコット → ギブス(72分)
・ キャンベル → チェンバース(90分)
・ ジルー → チェンバレン(90分)

 

試合経過

序盤から激しいプレスで攻めてきたオリンピアコス
先制点が必要な状況でなかなかボールを持てずに苦戦したが、
29分にジルーがヘッドで決めて先制。
これで精神的にも楽になった。

後半に入り、49分。今度はキャンベルとのコンビでジルーが決めて追加点。
これで、決勝進出の条件は整ったが、1点取られると覆る状況。

そして67分。モンレアルが切り込んで入れたボールがハンド。PK 
これをジルーが決めて、試合を決めた!そして、ハットトリック達成!
この瞬間、相手に3点奪われないと勝ち抜けという状態になり、
あとは安心して試合を見守りつつ、スコアレスで快勝!

戦評:ジルー、ジルー、ジルー!

グループステージ突破の条件は、2-0、か3点以上取っての勝利だったが、
我らがアーセナルは、見事にやってのけた。
2連敗からの大逆転決勝トーナメント進出を決めた!!

序盤は、オリンピアコスの攻めになかなかにもやもやしたけど、
ジルーのヘッド弾で精神的にも楽になれたからか、動きも良くなって、
終わってみれば3-0の快勝。

やはりアーセナル、土壇場でやってくれた!

ただ3点目が入るまでは、一点取られると敗退という状態で、
なかなかスリリングな展開でした。

スタッツ見ると、シュート10本(枠内5本)
最初のジルーのヘッドが入ってなかったらほんとにどうなったかわからなかった。

それでも、この試合もエジルがキレキレで、
ラムジーのセンスは抜群だし、キャンベルここにきて連動性が出ていい感じ。
怪我人がいても、見ていて楽しい、美しいサッカーは健在!

やっぱりアーセナルはCL決勝トーナメントにいないとね。

 

 

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