アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第28節 アーセナル VS スウォンジー・シティ】 バーに2回、ポストに1回防がれて、まさかの連敗。

■結果・スタッツ

プレミアリーグ】2016.3.2
アーセナル(H) 1 - 2 スウォンジー・シティエミレーツ・スタジアム


【得点】
15’ 1 - 0 キャンベル
32’ 1 - 1 ラウトリッジ
74’ 1 - 2 ウィイリアム


【スタッツ】

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■久々にキャンベルスタメン

 2.28のマンU戦から3枚交代
コシェルニー → メルテザッカー
ウェルベック → キャンベル
ウォルコット → ジルー

チェンバレンに続いて、コシェルニーも離脱。
キャンベルがPLでは1か月ぶりのスタメン入り、FWはジルー。


(交替)
・ キャンベル → ウェルベック(64分)
・ サンチェス → ウォルコット(75分)

■試合経過

序盤からアーセナルがペースを握り再三ゴールへ迫る。
そして15分に、サンチェスの浮き球スルーパスをキャンベルが
技ありのスライディングボレーで決めて先制!
しかし、32分にファイルかと思われたプレーに足が止まった瞬間を
つかれて、ラウトリッジが抜け出し、同点に。

その後もアーセナルが攻めるがバーとポストに嫌われて決めきれないでいると
右サイドからのFKをシグルドソンが正確なボールを蹴ると、
チェフが止めきれず、ウイリアムスに押し込まれて、逆転

その後は交代策で流れを戻せないまま試合終了。
まさかの連敗となった。


■戦評:バー2回、ポスト1回と不運とはいえ内容悪く連敗喫する。

レスターが引き分けて勝ち点を3に縮めるチャンスだったこと試合。
相性の良くないスウォンジーに先制しつつもまさかの逆転で、敗退。
ほんとうに落としてはいけない試合を落としてしまった。

確かに、バーに2回、ポストに1回当たるなど不運な部分はあったが、
枠内シュートは4本のみ。枠外のシュートはそのほとんどがブロックされたり
大きく外すなど惜しいものではなかった。

マンU戦同様、連動性にかけパスミスも多かった。
結局エジルに入らないと動き出しがなく、そこにプレッシャーを
かけられて、ボールを奪われるのを繰り返していた。
この日のエジルもパス59/71で成功率は83%
これまでに比べると低いものであった。
やはりここにきてカソルラ不在の影響が出てきている。
中盤でパスを展開しきれてないから、サンチェスとキャンベルの両SHの
個人技に頼ってしまう展開になってしまっていた。
ぜひ一度、右SHラムジーボランチ コクラン&エルネニーを試してみてほしい。

交代に関しては、効果を生み出せなかったが、
この日のさぶのメンバーで攻撃てななのは、ウェルベックウォルコット
しかいなかったので、致し方がないチョイスだったと思う。

これが、アーセナルの勝負弱さか。
歯がゆさ満点だが、まだまだ可能性がないわけではない。
レスター引き分け、マンC、トッテナムも敗戦
お付き合いをしてくれている。

さぁ、3.5トッテナム戦。
ここで違いを見せてもらおう。
チェフと、コシェルニーが怪我で出れないのは正直痛いが、
まだまだオスピナもいる。

 

 

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