■結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2016/8/14(日)
アーセナル(H) 3-4 リヴァプール
【得点】
31’ 1 - 0 ウォルコット
45’ 1 - 1 コウチーニョ
49’ 1 - 2 ララーナ
56’ 1 - 3 コウチーニョ
63’ 1 - 4 マネ
64’ 2 - 4 チェンバレン
75’ 3 - 4 チェンバース
【スタッツ】
■いろいろかけた開幕戦
エジル、ジルー、ウェルベックがいない攻撃陣
メルテザッカー、コシェルニーがいない守備陣
ヴェンゲル監督が選んだのはこのメンバー。
CBはチェンバースと新加入のホールディングの若手コンビ。
それを埋めるべくボランチは、コクランとエルネニーのコンビ。
ウォルコットは、サイド専念の言葉通り右サイドに入り、
FWにサンチェスが入った。
(交替)
・ イウォビ → チェンバレン(59分)
・ ラムジー → カソルラ(61分)
・ エルネニー → ジャカ(67分)
■戦評:
「リヴァプールとは打ち合いになる」「開幕戦に弱い」、、、
そんなデータそのままの試合に。
ウォルコットがPK外した直後に難しいシュートを決めるという
ウォルコット劇場をしたまではよかったが、大事な前半終了間際に
コウチーニョにFKを決められてしまい流れを取り戻される。
後半もそのまま勢いに乗られて、次々に失点。
不安な守備陣が崩壊した。
しかもイウォビ、ラムジーが怪我で交代。
その交代で入ったチェンバレン、カソルラが流れを変える。
そしてチェンバレンが違いを見せつけ、守備でイマイチな
チェンバースが頭で決めて1点差に詰め寄るが、1点届かず。
67分にはジャカがプレミアデビューするもインパクトは残せず。
結果としては3点とったものの、攻撃の形はいいものではなかった。
エルネニー、コクランからなかなか前に出せずに、
サンチェスに効果的なパスは出せなかった。
後半カソルラが入ってからリズムが出始めたが、
ウォルコットが消える時間があったし、うまく機能していなかった。
攻撃の形ができていなかったことが不安である。