■結果・スタッツ 2-1
【スタッツ】
■まさかの3バックでアウェイ勝利を狙う
ここにきてヴェンゲルが布陣を変えてきた
いつもの4-2-3-1ではなく、3-4-2-1
そう、3バックを採用してきた。
21年ヴェンゲルのアーセナルを見てきているが、初ではないだろうか?!
アウェイ4連敗を打破するために、どうしても失点をなくすしかなく
崖っぷちの状況で、ぶっつけ本番の3バックである。
(交替)
・ サンチェス → コクラン(90分)
・ エジル → ベジェリン(90分)
■戦評:3バックのアーセナル、課題は多くもサンチェスエジル弾で勝利
3バックのアーセナル。
ホールディング・コシェルニー・ガブリエル の3人で3バック。
なんとも違和感しかない。
アウェイ4連敗中、全て3失点という最悪の状況を
打破すべく3バックをぶっつけ本番で採用。
なれない布陣で不安しかなかったが、
右サイドのウィングバックに入ったチェンバレンが機能して
右サイドから再三チャンスを演出。
それでも得点できず嫌な空気が漂い始めた42分、
サンチェスが中央からのFKを見事に決めて先制!
さすがエース!
ネグレドのピンポイントボレーで追いつかれてからは、
決定機を何度も与え、この数試合の嫌な流れを創造したが、
71分、サンチェスクロス~ラムジー胸で落として~エジル右足弾っ!
守備の甘さがあったとは言え、見事なゴールを決めて勝ち越し。
その後はお互いチャンスはあったが決めきれずで、そのまま試合終了
ようやっとアウェイでの連敗をストップした。
にしても、この3バック。
とても機能したとはいい難い。
前線は、サンチェス、エジルは両サイドにひらくことが多く、
ジルー含めた距離感が遠く、コンビプレーは殆ど見られなかった。
守備では、右サイドからの攻撃が多かったからか、
チェンバレンが攻撃的に上がり、
右CBのガブリエルが、右より前目に張ることもあって、
右SB的な位置にいることも多く、そうすると左ウィングバックのモンレアルは
ほとんどSBになっていたし、そのガブリエルの裏を使われていた。
結局、ボール保持率65%-35%なのに、シュートは、12(4)-13(5)と
ミドルスブラに上回られている。つまり守備の甘さは変わっていない。
ただミドルスブラの拙攻に助けられていただけである。
とはいえ、今、大事だったのは勝つこと。
ようやく勝ち点3を獲得できたことはよかった。
ここからのスケジュールは甘くないが、
アーセナルの、ヴェンゲルの意地を見せて欲しい。
アウェイ4連敗中、全て3失点という最悪の状況を
打破すべく3バックをぶっつけ本番で採用。
なれない布陣で不安しかなかったが、
右サイドのウィングバックに入ったチェンバレンが機能して
右サイドから再三チャンスを演出。
それでも得点できず嫌な空気が漂い始めた42分、
サンチェスが中央からのFKを見事に決めて先制!
さすがエース!
ネグレドのピンポイントボレーで追いつかれてからは、
決定機を何度も与え、この数試合の嫌な流れを創造したが、
71分、サンチェスクロス~ラムジー胸で落として~エジル右足弾っ!
守備の甘さがあったとは言え、見事なゴールを決めて勝ち越し。
その後はお互いチャンスはあったが決めきれずで、そのまま試合終了
ようやっとアウェイでの連敗をストップした。
にしても、この3バック。
とても機能したとはいい難い。
前線は、サンチェス、エジルは両サイドにひらくことが多く、
ジルー含めた距離感が遠く、コンビプレーは殆ど見られなかった。
守備では、右サイドからの攻撃が多かったからか、
チェンバレンが攻撃的に上がり、
右CBのガブリエルが、右より前目に張ることもあって、
右SB的な位置にいることも多く、そうすると左ウィングバックのモンレアルは
ほとんどSBになっていたし、そのガブリエルの裏を使われていた。
結局、ボール保持率65%-35%なのに、シュートは、12(4)-13(5)と
ミドルスブラに上回られている。つまり守備の甘さは変わっていない。
ただミドルスブラの拙攻に助けられていただけである。
とはいえ、今、大事だったのは勝つこと。
ようやく勝ち点3を獲得できたことはよかった。
ここからのスケジュールは甘くないが、
アーセナルの、ヴェンゲルの意地を見せて欲しい。
↓応援クリック