アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

プレミアリーグ2016-17シーズン アーセナルの結果とスタメン振り返る~その4~

 

 第26・28・30節~第38節、 8勝1分2敗(勝ち点25)

 

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 4.10クルスたるパレス戦に惨敗(ボール保持率72%なのに
シュート17本打たれる)したことで転機が訪れる。

 4.17から3バック(ホールディング・コシェルニー・ガブリエル)の採用である。

最初こそ、ジルー・エジル・サンチェスの距離感が遠くて連携にかけたが、
徐々に距離感を掴んでくると、WB含めてこれまでにない連携を見せ始める。

その後3バックを続け、憎き 好調トッテナムには破れたものの 、
3バック採用後、7勝1敗。

このシステムでスペースを見つけたチェンバレンがフィットして
若いホールディングが存在感を示した。

3バックは、コシェルニーとムスタフィが同時にでたのが1試合だけという、
なかなかメンバーが揃わない中、ホールディング、モンレアル
その役割をうまく果たした。

終盤の過密日程はなかなかすごいものはあったが、
最後の11試合は8勝1分2敗。

ただ、最終順位は、、、5位。

 

プレミアリーグ2016-17シーズン《最終成績》

23勝
6分
9敗 
勝ち点75

5位に沈んだ要因は負けすぎ。  

上位対決で悪くなかっただけに、
中位以下での相手への取りこぼしが痛すぎた。

 ただ、3バックという新たな布陣をゲットしたことで
来季に希望が見えてきた。

4-2-3-1に戻すのか、3-4-2-1を続けるのか、はたまた使い分けるのかは
まだ分からないが、この終盤の守備の安定感は大いに期待できる。
 

 

 ↓その1(第1~9節)はこち

arsenal2014.hatenablog.com

↓その2(第10節~18節)はこち

arsenal2014.hatenablog.com

 

↓その3(第19節~第25節、27節、29節)はこち

arsenal2014.hatenablog.com

 

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