オーバメヤン移籍決定!
ついに決まったオーバメヤンの移籍。
1月31日、ドルトムントからオーバメヤンを獲得したことを公式サイトで発表。Embed from Getty Images Embed from Getty Images
移籍金は5500万ポンドとか5800万ポンド(約81億~90億円)とか言われている
ここ数年で移籍金の常識はなくなってしまったが安くないことは確かだ。
2013年7月ドルトムントに加入後、
ブンデスリーガでは144試合で98ゴール
期待しかない。
⚽️ @Aubameyang7: 98 goals in 144 @Bundesliga_EN games - and here's where on the pitch he scored them from #YoPierre pic.twitter.com/LBHLIrDEvL
— Arsenal FC (@Arsenal) 2018年2月1日
オーバメヤンに関しては、憶測もあるが、
ドルトムントが、チェルシーからバチュアイを獲って、
チェルシーがジルーを獲るという3角トレードのようなもの。
しかも、どちらも補強ができないと成立しないものだったから
最終的にはアーセナルがジルーのチェルシー行きを許したのだろう。
で、なぜそこまでしたかというと
エジルの契約延長のため。
この冬の移籍で補強を進めないとエジルの契約延長ができない。
それ故にオーバメヤンの移籍を急いで
泣く泣くジルーを手放した形だろう。
アーセナル2018年冬移籍まとめ(若手除く)
これで、この冬の主な移籍(若手除く)
退団:サンチェス、コクラン、ウォルコット、ジルー、ドゥビッシー
冬にこれだけ多くの移籍が行われたのはこれまでなかったことだろう。
ただ、たしかに開幕前に思ったほど、放出ができずに
選手を抱えすぎていた状況だったから、やむを得ないことだろう。
サンチェスはもう移籍待ったなしだったし、
ウォルコット、コクランは出場自体が少なかったし、
ドゥビッシーはそもそも出ていない。
問題はジルーだろう。
ジルーが怪我してから勝ちきれなくなったことが気がかりだ。
ただ、何かアーセナルのひとつの時代が終わった気がする。
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