アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第36節 アーセナル VS マンチェスター・ユナイテッド】 ヴェンゲル最後のオールド・トラフォードはローテーションで終了間際に勝ち越され敗戦

 ■結果・スタッツ アーセナル(A) 1-2 マンチェスター・ユナイテッド


プレミアリーグ】 2018/4/29(日)
アーセナル(A) 1-2 マンチェスター・ユナイテッド


【得点】
16’ 1 - 0 ポグバ
51’ 1 - 1 ムヒタリアン
91’ 2 - 1 フェライニ

 

■最後のオールド・トラフォードはローテーションで

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ELアトレチコ戦から8枚交代
OUT:ラカゼット、エジルラムジーウェルベック
     モンレアル、コシェルニー、ムスタフィ、ウィルシャー
IN:オーバメヤン、イウォビ、ネルソン、ムヒタリアン
     ナイルズ、コラシナツ、マヴロパノス、チェンバース

ヴェンゲル監督アーセナルとしての最後のオールド・トラフォード
EL2ndレグを控えているタイミングということもあって、
大胆にメンバーをローテーションさせた。
ムヒタリアンは怪我から復帰
マヴロパノスは1月の移籍で加入して初起用、PLデビューである

 


【スタッツ】

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■戦評:メンバー落としたアーセナルマンUがゲームを試合する



試合開始直前にヴェンゲルとファーガソンモウリーニョの3ショットを
見ることができた。Embed from Getty Images Embed from Getty Images そんなアーセナルの監督としての最後の
オールド・トラフォードでの闘いは、、、、ローテーションで挑む
正直もう少しメンバー残すかと思いきや思い切って切り替えた
さらにマヴロパノスも初起用。
ヴェンゲルは感傷に浸るつもりはないようだ

試合はというと、サンチェスがいるマンU
若いメンバーも負けじと攻撃に転じていたが、
最後のところでミスが出たり、アイデアが足りない状態。
そして、あっさり先制されると、マンUペースで試合は進む

それでもジャカ、ムヒタリアンのコンビでチャンスを作ると
ボール奪取からムヒタリアンがゴールを奪うEmbed from Getty Images
古巣からの見事なゴール。
ほんとにムヒタリアンは移籍してよかった

そしてこのまま終わるのかと思いきや
終盤の戦術フェライニでアンラッキーにゴール奪われ
万事休す。敗戦となった。

DF陣は悪くなかった。マヴロパノスもきっりり仕事をして
1対1にも負けなかった。今後が楽しみである。Embed from Getty Images

攻撃では、ネルソンはまだまだボールに絡めずに
リズムを生み出すことはできない。
ボランチ起用のナイルズもやはりボールロストが多く、
このポジションでの起用には疑問が残る

チームとしてオーバメヤンの使い方も出来ておらず、
シュートはわずか1本。
何でも動き直しをしていたのにパスは殆ど出なかった。
このあたりは来季に向けた課題であろう。

 

ともかく、この試合は捨てたも同然だったので、
気持ちを切り替えてELアトレチコ2ndレグへ
さぁ、ここで気持ちを見せろ!!

 

 

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