■結果 アーセナル(H) 1-4 マンチェスター・シティ
【カラバオ杯】 2020/12/22(火)
アーセナル(H) 1-4 マンチェスター・シティ
【得点】
3’ 0 - 1 ジェズス
31’ 1 - 1 ラカゼット
54’ 1 - 2 マフレズ
59’ 1 - 3 フォーデン
73’ 1 - 4 ラポルト
■ローテーションして3-4-3
12.19のエバートン戦から8枚交代
連続スタメンとなったのはセバージョス、エルネニー、Nナイルズの3人のみ
左WGにマルティネッリがスタメン入り
右WGには本職ではないウィロックが入った。
（ネルソンは？ベンチ入りもせず情報もない。）
【スタッツ】
■戦評：力の差を痛感する4失点
課題の詰まった90分。悔しさはあるが妥当な結果であろう。
4失点のうち、2点目はGKルナルソンのファンブル、3点目はオフサイドということで弁解の余地はあるが、開始1分での失点や押し込まれたときの対応など力の差を痛感した。
アルテタにとって事の試合の位置づけはどこにあったのだろう。正直疑問が残った。
M.O.Mは、マルティネッリ
後半5分で負傷交代も、前半だけでガナーズに希望をもたらした。
負傷のシーンは少し違えば相手GKのレッドだったぐらいギリギリのプレーだったし、ボールを奪いに行くプレスは今のガナーズに欠けているプレーだった。 Embed from Getty Images
《悪かった点》
8枚入れ替えたスタメンの人選
…スタメンの人選には疑問が残った。そもそもメンバー入りも可能だったサリバをベンチにも入れなかったこと、来シーズンはいないであろうムスタフィ、コラシナツを起用したこと、結果を出しているスミスロウがスタメンでないこと。でもGKはレノではなくルナルソンだったこと。 （ルナルソンが悪いわけではなく起用した監督の問題）そもそもルナルソンって第3GKってことだったよね？！
ホームで引きまくる守備戦術
…開始早々ボールを保持されてあっという間に5バック状態でボールを奪いに行く気配は見られない。なのに1分でサクッと失点。ボールを狩りに行くアグレッシブさが欲しかった。
《良かった点》
救世主マルティネッリ
…やはりこの男が救世主だ。戦う戦士だ。負傷交代したもののボールを奪いに行くプレスは、無駄がなくコースを切りつつ奪いきってしまいそうな迫力があるし、攻撃での動き直しは可能性を感じた。
（GKとの接触で負傷して、しばらくしてピッチに戻り、ハーフタイムで交代せずに、後半5分に動けなくなり交代。アルテタの采配には疑問が残った。）
スミスロウが入った4-3-3
…スミスロウが入ってフォーメーションを4-3-3（もしくは4-2-3-1）にして動きが活性化していた。スミスロウが中盤で受けて前を向けていたので、前への推進力があって可能性を感じた。
でも前向きになれる要素もあった。
まだまだ希望は捨てない。何かのきっかけで浮上することは大いにありうる。
さぁチェルシー戦だ！
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