アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第21節 アーセナル VS マンチェスター・ユナイテッド】 シュート打ち合うもゴール奪えずスコアレスドローで勝ち点1

 ■結果 アーセナル(H) 0-0 マンチェスター・ユナイテッド

プレミアリーグ】 2021/1/30(土)
アーセナル(H) 0-0 マンチェスター・ユナイテッド


【得点】

 

 

■サカ負傷で、サカティアニーオーバ抜きの4-2-3-1

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20節から1枚交代
OUT:サカ
IN:マルティネッリ

サカはどうやら臀部痛でメンバー外。
ティアニーも間に合わずで、オーバメヤン含めて変えの効かない3選手がメンバー外となった。

新加入のオーデゴールは早速ベンチ入り!
GKの控えはライアンではなく、ルナルソン(なんで?)

【スタッツ】

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■戦評:お互い攻め続けるも最後まで凌ぎあってスコアレスドロー


お互い何度か惜しいシーンを作るもスコアレスドローという結果に。
現在2位でここのところ負けていないマンU相手にドローであれば悪くはないが、正直勝ちたかった。

ゴールこそなかったがペペがキレを取り戻してたり、セドリックの左SBが計算できたり、後半から出場のウィリアンが起点となったりとこれまでの不安要素が改善されている点は評価できる。
そしてオーデゴールがデビューを果たした。時間が僅かすぎて評価のしようがないが、期待しかない。


M.O.Mは、ホールディング
Clearances: 10 Ball recoveries: 6と安定感抜群。ベジェリンとのコンビネーションは微妙なところはあったけど、文字通り壁となった。

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《悪かった点》

シュートの精度とタイミング
…シュート17本打って枠内3本は少なすぎる。切れのあったペペにしても、結局枠外3本、ブロックされたの1本と枠内0。後半早々ウィリアンのシュートもあと半テンポ早ければ…。

サカ・オーバメヤン・ティアニー不在の影響
…最後の攻撃の精度というところで不在が響いた。スミス=ロウとぺぺのラインしか活かせずひと工夫が足りなかった。残念ながらチームとしてはまだ人が変わってもある程度の水準のプレーができる域までは達していないと自覚すべきだろう。

 

《良かった点》

マルティネッリのカバーリングクリア
前半で交代となったマルティネッリだが、29分のポグバ→ラッシュフォードのパスをギリギリ頭でクリアしたのはしびれたよ。セドリックがカバーニのカバーで中央に寄っていったところで大外に気がついてからダッシュで戻ってクリア。このプレーは素晴らしかった! ※交代は戦術的なものと言っていたが、自陣でのボールロストが原因かな?!

 

 

キレの戻ったニコラ・ペペ
…惜しいシュートを放つなど前線でキレを見せた。あとはシュートが枠内に飛べば申し分ないが…。左WGで結果を出したのに続いて、右WGでもスミス=ロウとのコンビで良いところを魅せた。

 

レノの神セーブ
…もう当たり前過ぎて「良かった点」で上げる回数は少ないが、レノのセーブはこの日も素晴らしい。前半のフレッジのシュートセーブはほんとに見事だった。

 

 

勝ち点3を積み上げたかったのはあるが、
上位対決でも勝ち点1を積み上げれたのは大きい。
続けよう!

 

 

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