■結果結果 アーセナル(A) 1-1 バーンリーFC
【プレミアリーグ】 2021/3/6(土)
アーセナル(A) 1-1 バーンリーFC
【得点】
6’ 1 - 0 オーバメヤン
39’ 1 - 1 ウッド
■チェンバース右SBで復帰 4-2-3-1
2.28快勝のレスター戦から5枚交代
OUT=ラカゼット、スミス=ロウ、ペペ、エルネニー、ソアレス
IN=オーバメヤン、サカ、オーデゴール、トーマス、チェンバース
ELを見据えてかメンバーを一部ローテーション。
チェンバースが大怪我から右SBでPLスタメン復帰
トーマスも久しぶりの復帰
【スタッツ】
■戦評:先制するもジャカのミスで失点。ハンド見逃されてドロー
開始6分にオーバメヤンのゴールで先制し、追加点も期待できた前半。
38分に落とし穴が。ジャカのパスミスでゴールをプレゼントし同点に。
後半はハイプレスになかなか組み立てがうまく行かずにゴールまでが遠く、終盤ようやくゴールに迫ったがゴールは奪えず。
ただ、ぺぺのシーンは、どう見たって「ハンドだろー」。最後のボレーをショルダーでクリアしたのではなくて、その前の腕横に広げてあったやつ。この公平性のない判定にはがっかりだ。
ともかく勝てる試合、かなければいけない試合で2ポイントを失った。 Embed from Getty Images
M.O.Mは、オーバメヤン
先制ゴールは見事!ただもう1点ほしかったが・・・。
《悪かった点》
個人エラーでの失点
…もう何度目だろうか。このシーンは、レノが蹴り出していればという人もいるが、あそこからのつなぎを目指しているのだからレノではなくやはりジャカだろう。右足だろうとワンタッチで処理すべきところを持ちすぎてコースが無くなったことが要因だろう。悔やまれる。そして忘れたことに現れるジャカの個人エラー…もう勘弁して欲しい。
連動性がなかったサカ&チェンバース
…復帰戦となったチェンバース。悪くはなかったしいい面もあった。高さを優先しての起用だったかもしれないが、ただ守備を優先させたのか、ポジショニングで高い位置を取ることができずに、サカとのコンビがあまり見られず、サカのプレーも上がってこなかった。これがソアレスだったらと…。
《良かった点》
トーマスが絡んだ先制点の起点
…先制のシーンとなったビルドアップで、トーマス→ジャカ→トーマスで前進しウィリアン→オーバメヤンは見事だった。特に最初のトーマス→ジャカはドリブルを混ぜているため相手陣形を歪ませてからの突破で見事だった。トーマスはまだ細かいミスはあるが、こういったプレーにワールドクラスを感じる。
あと一歩だったぺぺの可能性
…終盤からの起用だったがなにかやってくれそうな雰囲気があった。最後のボレーは、決めてほしいし、その前のクロスにはしっかり併せてほしいが、期待はできた。もうウィリアンではなくペペスタメンでいいだろう。(別にウィリアンが悪かったわけではないが…)
「ハンド疑惑」は、どう見てもおかしい。腕上げて当たってるし、あれがハンドじゃないって説明できるならちゃんと説明して欲しいよ。
とにかく痛すぎるドロー。失った2ポイント。奪われた2ポイント。
ELに標準を合わせるしかない!
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