アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【ヨーロッパリーグ 準々決勝1st アーセナル VS スラヴィア・プラハ】 終盤ペペの先制弾もCKから追いつかれドローで2ndレグへ

 ■結果 アーセナル(H) 1-1 スラヴィア・プラハ

【EL】 2021/4/8(木)
アーセナル(H) 1-1 スラヴィア・プラハ


【得点】
86’ 1 - 0 二コラ・ぺぺ
90+3’ 1 - 1 ホレシュ

 

 

■エースベンチスタートで4-2-3-1

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失望のリヴァプール戦から6枚交代
OUT:オーバメヤン、オーデゴール、ぺぺ、セバージョス、ティアニー、チェンバース
IN:ウィリアン、サカ、スミス=ロウ、ジャカ、ソアレス、ベジェリン

前節欠場のスミス=ロウ、サカ、ジャカが復帰。
ベジェリンが久々にスタメン復帰

【スタッツ】

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■戦評:歓喜のペペ弾一転ドロー


失意のリヴァプール戦からのリアクションが求められた試合でも、激しく行くわけでもなくこれまで通りだった。
そして決定機を何度も外しまくってゴールが奪えない展開。ラカゼット、あの1対1は決めないと。
それでも途中交代のぺぺがうまく抜け出しゴール!
これで勝ったと思ったら締め方を誤って決定機作られ、そこからのCKを押し込まれて同点に。
ホームで1失点のドロー。勝負は2ndレグに持ち越された。

M.O.Mは、サカ
唯一の得点の匂いがしたのがサカ。1本は決めておきたかったが、サカの存在でチームのプレーが変わることが証明された。


《悪かった点》

プレスの強度と精度
…この日もプレスは強度は強くなく、コース切りがメインで、余裕をもって交わされるケースも幾度かあって効果的だったとは言えない。ボールをけらせるのではなくボール奪うプレスを期待したが、現在の連動制では難しいだろう。

どうにもならないプレス耐性
…昨シーズンはプレスをかいくぐって、GKからのゴールまで道筋を作ったが、そんな道は見えるどころか、ミスを恐れて蹴りだすことが多くボールをやすやすと渡してしまっている。 プレスされると弱い現状はどうにかしないと相手に狙われる。

《良かった点》

 途中交代のぺぺ、オーバメヤンの躍動
…ベンチスタートの鬱憤を晴らすようなプレーで得点まで決めて見せた。オーバメヤンは惜しいシュートを1本外したがCFでのプレーには可能性を感じた。Embed from Getty Images

ともかく2ndレグで決着がつく。

PLが厳しい以上、希望を残すためにもすっきり勝つしかない。

 

 

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