アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第35節 アーセナル VS ウェスト・ブロムウィッチ】 左SBサカ躍動&スミス=ロウPL初得点で快勝

 ■結果 アーセナル(H) 3-1 ウェスト・ブロムウィッチ

プレミアリーグ】 2021/5/9(日)
アーセナル(H) 3-1 ウェスト・ブロムウィッチ


【得点】
29’ 1 - 0 スミス=ロウ
35’ 2 - 0 ぺぺ
67’ 2 - 1 ペレイラ
90’ 3 - 1 ウィリアン

 

 

■サカ左SB起用で4-2-3-1

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ELセカンドレグから中3日で6枚交代
OUT:オーバメヤン、オーデゴール、トーマス、ティアニー、パブロ・マリ、ベジェリン
IN:マルティネッリ、ウィリアン、エルネニー、セバージョス、ガブリエウ、チェンバース


【スタッツ】

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■戦評:スミスロウPL初得点、ウィリアンの今シーズン初得点で快勝

29分のスミス=ロウのゴールは見事なパスと動き出しで奪ったゴールで、意外とスミス=ロウはPL初得点。
直後の35分にこの日右WGに入ったぺぺがうちに切り込んでからのミドルシュートを豪快に決めた!
67分に一点返されて嫌な雰囲気になったものの90分にウィリアンがFKを直接決めて今シーズンの初ゴールを記録しゲームを決めた。


M.O.Mは、ウィリアン
ようやっときた初得点。得点以外の動きもよくてポジショニングが良くて前への起点になっていた。遅すぎたけどようやくウィリアンの本当の姿を見た。

《悪かった点》

ペレイラの得点時の守備対応
…人はいたのに結局一人で決めきられてしまった守備対応は褒められたものではない。とくに途中で守備をやめてしまったセバージョスは反省ものである。

CFマルティネッリ
…CFで起用されたマルティネッリだったが、ポストプレーではボールロストも多くインパクトを与えることはできなかった。  

 

《良かった点》

サカの左SB
…この選手はほんとにどこで起用されてもそれなりのプレーができる。バランスを取ってチェンバースは自嘲気味だったが、ジャカが左SBに入ったときよりも可能性はあった。

ぺぺの右WG
…サカの右WGが良すぎて、左WGに入ることが多かったが、久々に右WGにはいってシュートという選択肢が持ててそこでしっかり決めきるのはよかった。今後はサカとポジションチェンジをしながらプレーをして幅を広げて欲しい。


さあ、残り3節。
来季に向けての希望を見せて欲しい。 

 

 

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