【 カラバオ杯4回戦 アーセナル VS リーズ・ユナイテッド】 控え組が結果を出して難敵リーズを撃破
■結果 アーセナル(A) 2-0 リーズ・ユナイテッド
【カラバオ杯】2021/10/26(火)
アーセナル(A) 2-0 リーズ・ユナイテッド
【得点】
55’ 1 - 0 チェンバース
69’ 2 - 0 エンケティア
■4-2-3-1 控え組のアピールの場
カラバオカップは控え組にとっての貴重な実践。
スタメン組からはスミス=ロウ、ホワイトが名を連ねたが、予想通りあとは控え組がずらりと並んだ。
パブロ・マリが体調不良のため、ホワイトが起用され、ウーデゴールが間に合わずにスミス=ロウ起用された。
【スタッツ】
■戦評:交代直後のチェンバース弾で快勝
55分にCKから交代直後のチェンバースが先制弾を決めると
69分にエンケティアが前線でボールを奪って見事にゴール。
この2点を危なげなく守り切っての勝利。
ただしリーズのミスの多さに助けられた感は否めない。
M.O.Mは、エンケティア
まさにゴールへの渇望。出番がない中でしっかり結果を出している彼の存在は大きい。
《悪かった点》
ベン・ホワイトの体調不良
…パブロ・マリの体調不良で起用されたホワイトが体調不良で途中交代。安定感抜群のDF4枚の重要なピースが欠けることになった。チーム内に蔓延しているという体調不良が気になるところ。
うまくいかないペペ
…スタメン組だったペペだが上手くいかない。ワイドに開いて1対1を仕掛けるもボールロストが目立ち、連携もイマイチ。連携の精度を上げてプレースタイルを変えないとどんどん存在感が失われる。
《良かった点》
エンケティアのゴールへの嗅覚
…なかなか出番のないエンケティアだが、出場するとしっかり結果を出す。オーバメヤンとラカゼットの併用が続けば、出番が増えるかもしれない。※逆にバガロンは1月ローンかな?!
難敵リーズにしっかり勝利。控え組にとって貴重な試合の場を確保した。
今後はラカゼットがスタメンに名を連ねたことで、控えFWでエンケティアの出番が増えてくるかも。
ホワイトの体調不良、ホールディングに出番が生まれるかも。こうやってしっかり結果を出すことで必ず出番が増えるはず。
そのためにカップ戦は勝ち続けておきたい。
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