■結果 アーセナル(H) 2-0 ニューカッスル・ユナイテッド
【プレミアリーグ】2021/11/27(土)
アーセナル(H) 2-0 ニューカッスル・ユナイテッド
【得点】
56’ 1 - 0 サカ
66’ 2 - 0 マルティネッリ
■4-4-2 ウーデゴールスタメン起用
第12節から1枚交代
OUT:ラカゼット
IN:ウーデゴール
【スタッツ】
■戦評:ロコンガ、冨安、タヴァレス躍動で快勝
ベタ引きのニューカッスルに対して、ボール保持するも前半は0-0で折り返す。
後半56分にサカが、左サイドにポジション移動して、スミス=ロウとタヴァレスと崩して決めて待望の先制。
66分には、右サイド、ホワイト→冨安→マルティネッリで見事な技ありボレーを決めて追加点。
あとは危なげなく試合を締めて勝利!
そして、サンマキシマン相手に真っ向勝負で勝ちまくっていた冨安の存在感。
リバプール戦の敗戦を払拭する快勝劇でした。
M.O.Mは、ロコンガ
タッチ数92、パス89本(チーム1位)、成功率92%、キーパス6本(チーム1位)と圧巻のスタッツ。やや左に開いた位置で触ることが多く前節のように囲まれるシーンは少なかった。
《悪かった点》
決めきれないエース
…41分のオーバメヤンのゴール前でのシュートをポストにあてたシーンは決めてほしい。この試合は勝てたからいいけど、ああいうゴールをしっかり決めておかないと勝ちきれないゲームが出てくるだろう。オーバメヤンの復調が待たれるが、一度外すのも考えたほうがいいかもしれない。
《良かった点》
安定のラムズデール
…29分のシルヴィーのミドルはファインセーブ。この時間帯に決められてると厳しかっただけに素晴らしいセーブだった。毎試合ファインセーブを見せてくれる守護神。
両サイドバックの攻撃参加
…ベタ引きされた相手への攻撃を試される形だったが、いつもと違って冨安も高い位置を取り、積極的に攻撃に絡んでいった。これにより右サイドでサカが孤立することなくコンビネーションが生まれていた。
左サイドで先制ゴールとなったシーンも、大外のサカ→スミス=ロウ→タヴァレス→サカと大外でSBが絡むのではない攻撃で予想しにくい攻撃となった。
あとは、両SBのミドルシュートが枠に行くことを願おう。
前節敗れて連勝が止まったものの、連敗をしない結果はチームとしての成長を感じる。
次節マンU戦が待っているが、調子の上がらないチーム相手に、臆することなくしっかり戦ってほしい。
↓応援クリック