【プレミアリーグ第18節 アーセナル VS リーズ・ユナイテッド】 難敵相手にヤングガナーズ躍動で3連勝
■結果 アーセナル(A) 4-1 リーズ・ユナイテッド
【プレミアリーグ】2021/12/18(土)
アーセナル(A) 4-1 リーズ・ユナイテッド
【得点】
16’ 1 - 0 マルティネッリ
28’ 2 - 0 マルティネッリ
42’ 3 - 0 サカ
75’ 3 - 1 ラフィーニャ
84’ 4 - 1 スミス=ロウ
■4-4-2 4戦連続同じスタメン
中2日のこの試合も前節と同じメンバーをチョイス。
ベンチメンバーは21(火)にカラバオカップに起用か?!
ロコンガとパブロ・マリはコロナ陽性反応でベンチ外。
【スタッツ】
※ポゼッションで上回れていたのは以外。
パス成功率は85%を超えてくれないと上位対決では厳しい。
■戦評:マンツーマンディフェンス回避でマルティネッリ躍動
開始早々プレスを掛けてきたが、それを回避すると16分、28分のマルティネッリがゴール。
42分には3点目をサカが決めて前半終了。
後半、3点リードも合ってややテンションが落ちるもゲームをコントロール。
冨安が負傷交代後の75分に右サイドをえぐられホワイトがPK献上し、1失点するも、途中出場のスミス=ロウがまたもや得点を決めて4点目。
申し分ない内容と結果で3連勝! PLでは今シーズンは初の4得点。
M.O.Mは、マルティネッリ
先制点もこぼれ球に素早く反応したし、追加点も抜け出してGKの上を浮かせてのゴール。いずれも落ち着いてゴールを決めきる感じが頼もしすぎる。
《悪かった点》
ジャカの不用意なレッドものの足裏タックル
…48分の無駄な時間稼ぎで注意を受けた直後の、足裏タックル。完全に足首に入っていて、VARが入らなくてラッキーだった。入っていたらレッドもあり得たプレーだ。3-0でリードしていてやるプレーではない。ここは成長してもらわないと…。
直後の冨安へのファールがイエローカードだっただけに、レッドどころかイエローも出なかったのはラッキーとしか言えない。
《良かった点》
連動のある左サイドからの攻撃
…ガブリエウが持ち上がって、ラカゼットが降りてき、ポストではたいて、ティアニー、ジャカ、マルティネッリへといった連携はほんとに見事だった。ものの見事にマンツーマンディフェンスを回避していて躍動感が合った。
※右サイドは冨安がいつもよりは自重気味だった。
ライン間での動きが秀逸だったウーデゴール
…MOMの次点は間違いなくウーデゴール。4点目のスミス=ロウへの浮き球スルーは絶品だし、それ以外でもライン間でのボールの受け方やさばき方が無駄がなくほぼ完璧だった。もう可能性しか感じない。あとはシュートがディフェンスを回避できればいいが…
リーズの負傷者が多くてメンバー的な優位性が合ったとはいえアウェイでこれだけスムーズにゲームを運べたのは驚きだった。
それでも、CBがドリブルを入れてプレス回避する流れもスムーズだったし、上手くゲームを運べたのは間違いない。
これでPL3連勝。
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