■結果 アーセナル(H) 3-1 トッテナム
【プレミアリーグ】2022/10/01(土)
アーセナル(H) 3-1 トッテナム
【得点】
20’ 1 - 0 トーマス
31’ 1 - 1 ケイン（PK）
49’ 2 - 1 ジェズス
67’ 3 - 1 ジャカ
■4-2-3-1
怪我人が心配されたが、NLDの大一番でおそらくベストメンバーが組めた！
【スタッツ】
■戦評：NLDで圧巻のパフォーマンスで3得点快勝
序盤製の大一番ホームでのNLD。１位と３位のNLDということで否応無しにもテンション上がる。
そして、ToTを圧倒しての快勝！首位をキープした。
まず20分のトーマスのミドル弾！ついにこの時が来た。どうやっても枠に飛ばないトーマス弾がここに来ての完璧なシュートで決めた！
その後ケインのPK決められて同点にされるも、後半開始直後にジェズスが押し込んで勝ち越し。
そしてE・ロイヤルのレッドカード！からのジャカ弾で突き放し、勝負を決めた。
M.O.Mは、トーマス
圧巻のパフォーマンス。前を向く力とボール奪取力が半端なく、ついには待望のミドル弾まで決めてみせた。まだ確率としてはあれだけど、これ決まりだしたら引いてくるあいにかなり有効な手段となる。
（ロコンガには申し訳ないが、代わりがいない選手ということを証明した。）
《悪かった点》
ガブリエウの慌てたプレー
…リシャリルソンにPKを与えたシーン。ジャカの落としが悪くて再奪取されたが、守備陣も揃っており、それほど慌てる場面ではなかったのに、慌てて体を投げ出してしまい引っ掛けてしまったプレー。1点をリードしている状況を考えても無理をする場面ではなかっただけに冷静なプレーをしてもらいたかった。そこからちゃんと勝ち越してるから問題にはなってないが、場合によっては勝ち点を落とすことになりかねない。（サリバが冷静なだけに余計目立ってしまっている感はい否めないが…）
《良かった点》
THIS IS 引いた相手の崩し方
…引いてくることはわかった上で、その質の高さが売りのトテナム相手に、どういう攻撃でほころびを見つけるかがポイントだったが、1つ目としてラインを引き下げてからのミドルで先制。見事だった。それ以外にもジャカから浮き球でジェズスに送ったパスなどあらゆるバリエーションでゴールに迫った。
併せてカウンター対策として、ワイドの位置から簡単にクロスは入れずにカウンターの機会を減らしていたのも見事だった。
右WGサカの無双
…2点目のゴールはサカのシュートのこぼれをジェズスが詰めたもの。そのゴールに結び追加サカのシュートだが、この日は基本2人がついてきており、1vs2の状況だったが、ホワイトの動きを活用しつつ、2人のディフェンダーを完全に翻弄してた。数字としては残っていないが見事なパフォーマンスだった。
先制ゴール後のジャカ
…先制ゴール後のジャカの振る舞いは最高だった。再度集中するためにみんなを集めて円陣組んで声をかけるとかどれだけリーダーシップがあるのか?! 今シーズンのジャカは凄まじすぎる。
North London is Red!!
これほど気持ちのいいNLDも久々だ。そう思えるのは、アーセナルが求めているサッカーをして、且つ、圧倒して快勝したからだろう！
（トテナムのカウンターはやはり驚異では合ったが…）
がっちり首位キープ！
このまま行こう！
↓応援クリック
