■結果 アーセナル(H) 1-1 ブレントフォード
【プレミアリーグ】2023/02/11(土)
アーセナル(H) 1-1 ブレントフォード
【得点】
66’ 1 - 0 トロサール
74’ 1 - 1 トニー
■4-2-3-1
スタメンの入れ替えが噂されていたが、入れ替えはなし。
アルテタはほんと頑固だな。
【スタッツ】
このスタッツでゴール期待値が、1.55というのは、トロサールの得点以外で可能性の高い決定機が作れてなかったということ。勝つためにはもっと可能性を高める必要がある。
■戦評：トロサールの移籍後初ゴールも追いつかれてドロー
前半は決定機作られるもポストに助けられて0-0で折り返すと、
66分にトロサールのアーセナル初ゴールで先制！しかし74分にFKの流れからトニーに押し込まれて同点にされ、ドロー。
FA敗のマンC敗戦、エヴァートン戦の敗戦という嫌流れを変えたかったが、またもや勝点を逃す結果となった。
M.O.Mは、サカ
トロサールへのアシストは完璧。それ以外でも、サカのところで得点の可能性を感じさせるプレーをしていた。
《悪かった点》
VARでの人為的なミス?!
…もうこれは残念でしかない。人的ミスで最後のオフサイドラインが見逃されて得点が認められたが、後にミスだと認めた。これで失った勝ち点２。これは優勝争いに影響することで、ただミスでしたと言われても到底納得のできるものではない。審判の判断で判定が異なる場合はまだしも、オフサイドラインで見落としがあるというのは流石にないわ。
トニーにしてやられたサリバ
…とにかくトニーの前に空中戦デュエルでまったく勝てなかったサリバ。トニーがすごいのはそうなんだけど、サリバの年齢とPL初挑戦ってことを考えるとよく頑張ってはいると思う。
《良かった点》
祝！トロサール初ゴール！
…66分に均衡破る移籍後初ゴール！サカの抜け出しにDF陣が反動できてない中、しっかり反応してゴール前に詰めてのゴール。ゴールパフォーマンスも見れた！これで勝っていればよかったのだが…。それでもゴールは見事だし、動きの質もいいし、スタメンでも見たくなる出来栄え。
VARへは言いたいことが山ほどあるが、
決定機を幾度と作られていたのは事実で、最後までトニー対策ができなかったのは今後の課題である。
そして勝ち点落とすといいたくなるのはスタメン固定化の弊害。
交代の可能性のあった、ホワイトとマルティネッリがいい動きをしていただけに、これで勝てていたら嫌な印象がまたいい印象で上書きされて本人的にも落ち着いてプレーできると思うが、結果としてドローというとどうしても他の可能性を探りたくなる。
冨安、ティアニー、トロサールあたりはスタメンでのプレーを見てみたいぞ。
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