■結果 アーセナル(A) 1-0 レスター
【プレミアリーグ】2023/02/25(土)
アーセナル(A) 1-0 レスター
【得点】
46’ 1 - 0 マルティネッリ
■4-2-3-1
前節から1枚交代
OUT:エンケティア
IN:マルティネッリ
マルティネッリがスタメン復帰し、トロサールをCFで起用。
そしてジンチェンコがキャプテンマークを。
(ウクライナ侵攻から1年で、選手主導で提案して実現したとのこと)
【スタッツ】
■戦評:CFトロサールが機能しマルティネッリ弾で快勝
ほぼ完ぺきな内容だったが、トロサールの先制弾がVARで取り消されるなど無得点の前半。
※この判定は、思うところはあるけどあれだけ写ってたらしょうがないかな。
後半早々、トロサール→マルティネッリで先制。
その後も得点こそなかったが、危なげなく、久々のグリーンシート達成。
M.O.Mは、マルティネッリ
前節スタメンを外れたことで、前半戦の躍動感が戻ってきた。トロサールからのパスをきれいに流し込み2試合連続のゴール。ゴール後に膝ふまれてヒヤッとしたが、その後もプレーを続けて一安心。
《悪かった点》
いっこうに増えない枠内シュート
…この試合もシュート10本で枠内2ホント、かなり少ない。(トロサールのVARで取り消されたゴールはカウントされない)正直ミドルが少ない中で、20%の枠内率は低い。
《良かった点》
トロサールとマルティネッリの併用
…エンケティアに疲れが見えてきたタイミングでCFトロサール起用。マルティネッリとのポジションチェンジなどかなり流動性がでて、ジャカ、ジンチェンコとも絡んで左サイドが活性化した。左サイドに流れる動きとかはジェズスの動きに似ていて、連動性が増した。これは今後もいろいろ活用できそう。
↑このジンチェンコ好きすぎる。
ジョルジーニョとトーマスの併用
…84分にトーマスがウーデゴールに代わって入って、ジョルジーニョとトーマスの併用が実現。そこまでのプレー時間ではなかったが新たなオプションを試した形か。それにしてもジョルジーニョは想像以上に戦力になった。どうしてもマイナス面がクローズアップされていたが、いざ起用されると、配給面でも良さがかなり見られ、マイナス面を上回っている。そして守備範囲については、ポジショニングでカバーもできている。
攻撃としては物足りない部分があったが、
3戦勝ちなしからリアクションでこの連勝は強さの証明だ。
ここからEL含めてミッドウィークの試合が多くなり、過密日程となる。
控え組の起用がポイントとなることは必至。スミス=ロウ、冨安、ティアニー、ヴィエイラあたりには活躍してもらう。
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