アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第37節 アーセナル VS ノッティンガム】 無念、マンCの優勝をアシストする敗戦 (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(A)   0-1   ノッティンガム

プレミアリーグ】2023/05/21(日)
アーセナル(A)   0-1   ノッティンガム


【得点】
19’  0 - 1 アウォイニー

 

 

■4-2-3-1


スタメン聞いてもフォーメーションがぴんと来ない人選で
始まったら右SBトーマスで、左SBキヴィオル、ホワイトが右CBに入る新布陣。



【スタッツ】

 

■戦評:新布陣も攻撃不発で連敗

新しい布陣で挑んだが、右サイド偏重がすごくてスペースを埋めたフォレスト相手に効果的な攻撃ができず。
パスミスから失点して、その1点を返すことができず敗戦。
ボール保持率82%で枠内シュート3本は攻撃が機能しなかったということだろう。
そして、この結果マンCのPL3連覇が決まった。無念。


M.O.Mは、ホワイト
久々のCBでの起用となったが、危なげなくプレーした。が、攻撃陣が不発のため消去法に近い選出。

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《悪かった点》

右サイド偏重のビルドアップ
…とにかく右サイド偏重。トーマスが右SBということで、偽SB的な役割もあり、とにかく右サイドに偏った。しかしウーデゴールもワイドに降りてきてボールも受けることが多くそこからサカに預けてもヘルプが間に合う状態で、1対1にすら持ち込めずチャンスを作れない。これは左サイドを使えていないことが大きく、スライドさせられてないので悠々と2対1で守られてしまった。

 

ヴィオルの左サイドバック
…試してみたという意味合いが大きいのかもしれないが完全に不発。ほとんどボールが来ることはなく、攻撃参加も少なかった。ここでティアニーではなかったことを考えると移籍やむなしなのかと考えてしまう。

 

インパクトを与えらないインパクター

…エンケティアもヴィエイラも途中出場で存在感を示すことはできず。アルテタの采配の課題がこの試合でも浮き彫りとなった。

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《良かった点》

トーマスの右SB
…結果として右サイドに偏重したため効果的とはいいがたいが、偽サイドバックとして攻撃時に中盤に入る形は一定数機能はしていた。ジンチェンコ不在の時のオプションになるか?!

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しかし残念な試合だった。
ボールを持てるけどUの字にしかボールが回らない。嫌な時代のプレーを思い出してしまった。

さあ泣いても笑っても残り1試合。
来シーズンに向けていいイメージでいるためにもホームでしっかりいい内容で絞めてほしい。

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↑やっぱりこのユニかっこいいなぁ。

 

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