【プレミアリーグ第1節】2014.8.17
アーセナル 2 - 1 クリスタル・パレス(エミレーツ・スタジアム)
【得点】
35' 0-1 ブレデ ハンゲランド
45' 1-1 ローラン コシェールニー
90' 2-1 アーロン ラムジー
【スタッツ】
ポゼッション 67%-33%
枠内シュート 6-2
枠外シュート 8-2
2014-15シーズンの我がアーセナルの開幕戦。
内容はともかく勝ち点3を獲得。
ドイツ勢(エジル・メルテザッカー・ボドルスキー)3名は
W杯後の休養もありメンバー外の中、新戦力のA.サンチェス、
チェインバース、ドゥビッシーがスタメンに名を連ね、
アンカーにアルテタ、1トップにサノゴを置き、
4-1-4-1という新たな布陣で開幕戦を迎えた。
この新布陣だが、左サイドのカソルラ、ウィルシャーが2人して
中に中に入ってくるのでなかなか左サイドが使えず、
ほとんどの攻撃が右サイドに偏る。
が、その右サイドも新戦力A.サンチェスが存在感を見せるも、
まだまだ連携が良いわけでもなくボールロストも多々あり、
サノゴに至っては潜在能力が潜在したまま状態。
ボゼッションするもアイデア、変化がなく消化不良状態。
そして相変わらずのシュチェスニーの不用意な守備からのコーナーで失点。
前半ロスタイム、後半ロスタイムで得点して勝ち点3をゲットしたものの
内容は非常によくない開幕戦となった。
ただし、開幕戦は結果が欲しいところなのでこの結果は◎
ラムジーは今シーズンも覚醒したままっぽいし、
チェインバースもCBで使えそう。
CBのバックアップがいないのが怪我などを考えると心もとないが
最低限の戦力は揃ったかな、という印象。
あとはこういう内容が悪くても勝ち点を拾えていけば勝機はある!
次に期待!!