アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第29節 アーセナル VS チェルシー】 ガナーズがチェルシーを圧倒し粉砕 (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(H)   5-0   チェルシー

プレミアリーグ】2024/04/24(水)
アーセナル(H)   5-0   チェルシー


【得点】
4’  1 - 0 トロサール
52’  2 - 0 ホワイト
57’  3 - 0 ハヴァーツ
65’  4 - 0 ハヴァーツ
70’  5 - 0 ホワイト

 

 

■4-3-3



【スタッツ】



■戦評:ガナーズ躍動。5発でチェルシー粉砕

LONDON IS RED!!
チェルシー相手に5発快勝。
トロサールの先制弾でリードするもそのお互いチャンスを作るも決め切れない展開だったが、後半50分にCKからのこぼれをホワイトが押し込んで2点目を挙げると、チェルシーのモチベーションが一気に落ち、そこからは完全なアーセナルペースで、終わってみれば5発快勝。
正直厳しい戦いになると思っていた試合で、早々に先制できたこと。2点目、3点目で試合を終わらせられたこと。想像以上の勝利だった。


M.O.Mは、ホワイト
2ゴールの活躍。2点目はクロスが入っちゃったやつだけど、完璧な飛び出しでウーデゴールのパスに合わせたもの。あとムドリクのクロスが入っちゃったやつ(狙ったと言い放ったやつ)思い出したよ。

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【!】トーマス・パーティスタメン。何度かボールロストがあったもののトーマスがアンカーにいると、ポジショニングとワンタッチがうまいからビルドアップ時の推進力が増して、攻撃が加速する。先制点なんかまさにその形だった。やっぱりトーマス放出はあり得ないと思う。

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【○】仕事にトロサールは健在。昨シーズンはアシスト、今シーズンは得点と加入後の活躍が半端ない。マルティネッリが好調な間はインパクターとして存在感を出し、マルティネッリの調子が上がらないとスタメンで結果を出してくれる職人。何度も言うけど来てくれてありがとう。

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【〇】自由を与えたら何でもできちゃうキャプテン。ウーデゴールはシーズン最高のパフォーマンス。チェルシーの守備の問題が大きい気もするが、広い範囲でボール試合し、キーパスを幾度と通しゲームの支配者となった。かっこよすぎる。

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【○】冨安、4.17CLバイエルン戦以来のスタメンで存在感。マデュエケに何度か縦をいかれてスピードで負けてピンチを招いたが、失点には至らず。攻撃では偽SBで中盤に入ってボール回しを円滑にした。縦に行かれていることで少し批判もあったが、あればマデュエケを保埋めた方がいいんじゃないかと。そういう意味ではガブリエウと2人でしっかり守った。

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【!】久々起用で積極性をみせたヴィエイラ82分にサカに代わって入ったヴィエイラ。積極的にゴールを目指して、右足ながら惜しいシュートも見せた。怪我で回り道をしたがここで帰ってきたのは大きい気がする。


これで得失点でも+5の上積みで、マンC・リヴァプールにプレッシャーを与えることができた(かもしれない)
あとはやれるだけのことやるだけ。残り試合を楽しもう

 

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